洗剤の選び方
皆さんはどんな洗剤を使用されていますか?
普段何気なく使っている洗剤ですが、汚れのタイプにあった洗剤を使用していないとしっかりと汚れを落とすことができません。
今回は洗剤の選び方をご紹介しつつ、おすすめの洗剤をランキング形式でご紹介します♪これから梅雨の時季になり、部屋干しをする機会も増えてくるかと思いますので、部屋干しに適した洗剤も探してみてください。
①洗剤のタイプで選ぶ
洗剤には液体タイプや粉末状のタイプなど様々な種類があり、最近ではジェルボール状のものまで出てきています。
粉末状のタイプは衣類についている汗や皮脂などの汚れをしっかり落とすことができます。液体タイプやジェルボールタイプと比べると洗浄力が強いのでウールなど、デリケート素材を洗濯するのにはあまり向いていません。
液体タイプやジェルボール状のタイプは中性や弱アルカリ性のものがほとんどです。洗浄力の高いものがいい方は「界面活性剤」の割合が多いものがおすすめです。毎日のお洗濯を時短で済ませたい方は液体やジェルボールタイプのものを選びましょう。
②液性で選ぶ
液性も商品によって違います。酸性や中性、弱アルカリ性など一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
洗濯用洗剤のほとんどは中性や弱アルカリ性のものです。中性が基本的な強さで、弱アルカリ性の方が洗浄力が高いのが特徴です。おしゃれ着やインナー類など繊細なものを洗う時には「中性洗剤」を使用し、しっかりと衣類の汚れを落としたい時には「弱アルカリ性洗剤」の洗剤を選ぶようにしましょう。
また、より洗浄力高い洗剤がいい方は「界面活性剤」の配合が多いものを選ぶのがおすすめです。
③香りで選ぶ
洗剤の中には柔軟剤入りのものや、洗剤自体に香りの付いているものがあります。
洗剤自体に香りが着いているものは、柔軟剤を使用しなくても衣類にほんのり香りがつきます。様々な種類の香りがあるので、お好きな香りのものを探してみましょう♪
④+αの成分で選ぶ
柔軟剤入りや漂白剤入りなど、+αの成分で選ぶこともできます。
柔軟剤入りのものは、別途柔軟剤を購入する必要がなく、一つでふんわりとした仕上がりにすることができます。
白い衣類を洗う時には蛍光増白剤が入っているものを使用すると、白さを補うことができます。
ご家庭の洗濯物で多い汚れのタイプに合わせて+αの成分もチェックしてみましょう♪
おすすめ洗剤ランキングTOP25!
おすすめ洗剤ランキング第25位:花王 エマール リフレッシュグリーンの香り
液性:中性
エマールから発売されているおしゃれ着洗剤です。
大切な洋服を、洗うたびにカタチを整えることができる洗剤です。洋服の伸びやヨレを整え、袖や首回りを綺麗にすることができます。毛玉や縮み、色あせも防ぐことができ、汚れや匂いもスッキリ落とすことができます。
ニットやカーディガン、ブラウスやワンピースなど、大切な洋服を優しく洗うのに適しています。その他にもタイツやランジェリーなど傷つきやすいインナー類まで使用することができます。
おすすめ洗剤ランキング第24位:がんこ本舗 海へ
液性:中性
洗濯回数目安:40回
がんこ本舗の「海へ」はすすぎをする必要がない洗剤です。
洗って脱水するだけなので、環境に配慮して洗濯することができます。防腐剤を使用せず、ラベンダーのエッセンシャルオイルを使用しているので、ほんのり優しい香りが漂います。ラベンダーの香りと除菌効果で、室内干しをしても匂いが気にならないのが嬉しいポイントです。
環境だけでなく人にも優しい洗剤なので、赤ちゃんの肌着などの洗濯にも最適です。