歯間ブラシの選び方
皆さんは歯のケアに歯間ブラシを使用していますか?
口内のケアにはあまり時間をかけておらず、歯ブラシしか使っていないという方も多いのではないでしょうか。
虫歯の多くは、歯本体に付いた菌ではなく、歯の間に残っている菌が原因でできてしまいます。歯ブラシだけでは、歯間の汚れを完全に落とすことは難しく、菌が残ってしまうことがほとんどです。
歯間や歯茎と歯の間に菌が残っていると、虫歯だけではなく、歯肉炎や歯周病など様々な病気に掛かってしまいます。歯間ブラシを使用すると、歯ブラシだけ使用した時と比べ約1.5倍もケアすることができるんです。
歯間ブラシには、ブラシタイプになっているものから、糸だけのもの、ゴム製のものなど種類は様々です。薬局などに行っても沢山置かれているので、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。
今回はおすすめの歯間ブラシをランキング形式でご紹介します!早速お口のケアに歯間ブラシも追加してみましょう!
①サイズで選ぶ
歯間ブラシは口に入れる部分のサイズが商品によって違います。
大きすぎるものだと口の中でしっかりブラシを動かすことができず、菌を取りきれないこともあります。自分の口の大きさにあったサイズを選ぶことがとても重要です。
中には、子供サイズの小さめなものもあります。子供の歯の大きさを、大人用の歯間ブラシでケアしようとすると、口に入りにくく口内を怪我してしまう原因にもなります。
お子さんに使用する歯間ブラシは、子供用のサイズを選ぶようにしましょう。
②形状で選ぶ
形状も様々で、糸を指に巻きつけて使う糸ようじタイプや、ブラシの形になった歯間ブラシなどがあります。
糸ようじのタイプな自分で好きな長さに調節して使用することができ、歯に当てる角度も自由に動かすことができます。
歯間ブラシタイプは持ちやすく手軽にケアすることができるのでとても便利です。歯間ブラシにも通常の形の他に、Y字型のタイプもあります。Y字の歯間ブラシは奥歯まで入れやすいのが特徴的です。
自分の使いやすい形状のものを選びましょう。
③素材で選ぶ
形だけでなく、素材も様々な種類があります。
一般的な歯間ブラシはナイロン素材の糸のものが多く、口の中の水分で広がるスポンジ状のものなどがあります。
その他には柔らかいゴム素材で作られた、ゴム製の歯間ブラシもあります。糸の歯間ブラシは「痛そう」「歯茎を傷つけてしまいそう」というイメージがある方も多いと思います。そのような方にはゴム製の歯間ブラシがおすすめです。
歯間ブラシのおすすめランキングTOP17!
第17位:グレートアンドグランド株式会社 スマートイン歯間ブラシ
価格 :507円 (税込)
「スマートイン歯間ブラシ」は柔らかいゴムで作られた歯間ブラシです。
歯茎を傷つけにくく、マッサージをしながら歯間の汚れをとることができます。
先端円錐設計になっているので、狭い歯間部分にもスムーズに挿入することができます。糸の歯間ブラシに抵抗がある方におすすめの商品です。
第16位:Dentaltor 糸ようじ 細い デンタルフロス フロス&ピック
価格:571 円(税込)
こちらの歯間ブラシはとてもオーソドックスなタイプのものです。
何重にも巻かれた糸でしっかり歯間の汚れをとることができ、先端部分のフックのようになっているところでこびりついた汚れを取り除くことができます。
100本入りの大容量なので、ご家族全員で使用したい方などにおすすめです。
第15位:小林製薬 やわらか歯間ブラシ
価格 :355円 (税込)
小林製薬の「やわらか歯間ブラシ」は糸ではなく、ゴムで作られた歯間ブラシです。
歯間ブラシというと「糸が当たっていたそう」「血が出てしまいそう」など怖いイメージがあり、使用していないという方も多いのではないでしょうか。そんな方達の為に作られたのが、こちらのゴム製の歯間ブラシです。
柔らかいゴムがしっかり歯に密着するのでしっかり汚れをとることができ、歯茎のマッサージもすることができます。使った時にキュッキュッと音がすることから、歯が綺麗になったことが分かりやすいという声もあります。
糸の歯間ブラシは痛そうなイメージがあるという方は、こちらのゴム製の歯間ブラシを使用してみてください♪