今人気の外国車が知りたい!現在のトレンドは?
昔は高級で扱いが難しいと言われていた外国車ですが、近年は手頃な価格のものや運転しやすく性能も良いものが増えてきました。
2019年から2020年にかけてのトレンドは、外国車にもAI音声認識機能が搭載された点です。AmazonのCMに登場する「アレクサ」のように、ドライバーが声をかけるとAIが要望に応えてくれる便利な機能です。またクリーンディーゼルエンジンを採用した、環境に配慮した車も増えてきています。
ブランドでは強い存在感を示すベンツをはじめ、Poloのリニューアルで注目を集めたフォルクスワーゲンや、全車種ランキングで1位になったMINIが人気上位を占めています。
人気の外国車おすすめランキングTOP5!【SUV編】
ここからは人気の外国車でおすすめのものを、車種ごとのランキングTOP5をご紹介します。まずはスポーツやレジャー向けの装備が搭載されていて、幅広い使用範囲を持つSUV編です。
【SUV編】外国車おすすめランキング第5位:レンジローバー
『レンジローパー』はイギリス製の高級多目的4WD車で、初代モデルは1970年に登場しました。現在は4代目で、価格は新車で470~815万円、中古で220~810万円程度です。
マイルドな乗り心地とスタイリッシュなデザインが人気で、砂利道や雪道などの悪路も安定して走行できるタフさも兼ね備えています。車内・車外ともに騒音も低いので、快適にドライブできますよ。
【SUV編】外国車おすすめランキング第4位:ボルボ XC40
『ボルボ XC40』はスウェーデンの自動車会社が製造するコンパクトSUV車で、初代モデルは2018年に登場しました。価格は新車で395~570万円、中古で450~635万円程度です。
都会的なデザインと、世界最先端の安全・運転支援技術が搭載されたインテリセーフで、受注を開始するとすぐに予定台数が終了してしまったというエピソードを持つ、人気の1台です。また歩行者や接近車両を検知するとブレーキが作動するなど、安全に運転するための機能も備えています。
【SUV編】外国車おすすめランキング第3位:ミニ クロスオーバー
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— Mayumin (@kc105mama) February 26, 2020
『ミニクロスオーバー』はドイツを拠点とする自動車会社BMW内のブランド「MINI」が製造する車で、初代モデルは2010年に登場しました。現在は2代目で、価格は新車で350~590万円、中古で70~595万円程度です。
この車種は軽やかなハンドリングと高い安全製で人気があり、特に乗員保護についてはヨーロッパでの衝突テストで最高ランクを獲得したこともあるレベルです。車内も広いので、家族でのドライブにもピッタリですよ。