100均紙やすり・サンドペーパー25選！選び方もチェック

DIYで使うことが多く、消耗も激しい紙やすり・サンドペーパーはなるべくリーズナブルに購入したいのが本音。そんなときに役立つのが100均ショップです。ホームセンターなどでも紙やすり・サンドペーパーは販売されていますが、100均の方がお得に手に入れられます。

100円で10枚セットといったようにホームセンターよりも安価に紙やすり・サンドペーパーを手に入れられるのが嬉しいポイント。金属用から木工用までさまざまな種類が100均ショップで取り扱われているので、とても便利です。

荒削りや仕上げ削りなど番手の種類も多いのが100均の良いところ。使い勝手が良い100均の紙やすり・サンドペーパーでDIYを楽しみませんか？

それでは100均で販売されているおすすめの紙やすり・サンドペーパーについてチェックしていきましょう。ダイソーやセリア、キャンドゥといった代表的な100均ショップの紙やすり・サンドペーパーをご紹介します。目的に合わせて選び、DIYに役立ててください。

ダイソーで販売されているホビー工作用ヤスリは、番手の異なる6枚セットになっているのが魅力。番手とは目の粗さのことで、用途に合わせて変えることで木材をきれいに仕上げることができます。

ホビー工作用ヤスリでセットになっているのは60・100・240・400・600・1000番。数字が少ない方が目が粗いのが特徴です。最初は60〜100で荒削りをし、仕上げに400〜1000番を使うようにするときれいな仕上がりになります。段階を踏んで使ってください。

こちらは番手の種類が増えたホビー工作用ヤスリ8枚セットです。さらに細かく番手を分けて荒削りから仕上げを行い方におすすめ。ホビー工作用ヤスリ6枚セットの番手に180と300を加えたセットになっています。

180番手は木材の加工に使うことが可能。300番手は塗装をする前の木材の下準備に使うのに最適です。塗装前に紙やすり・サンドペーパーを木材の表面にかけることで滑らかになり、きれいに塗ることができます。

ダイソーの木工用サンドペーパーの10枚セットは、80×3・120×2・240×1・400×2・600×2という内容になっています・紙やすり・サンドペーパーは消耗が激しいので、よく使う番手は何枚かあると便利。荒削りに使える80番手と120番手はあらゆるDIYの下地作りに活用できます。

240番手は木材の加工を行いたいときに最適です。400番手と600番手は仕上げの際に大活躍。塗装前や重ね塗りをしたいときに表面を滑らかにしたいときに使えます。頻繁に紙やすり・サンドペーパーを使う方は10枚セットにしてみてはいかがですか？

両面ヤスリは、その名前の通り両面にヤスリがついているので1枚で多くの木材加工に役立てられるのが魅力です。4種類の番手がセットになっており、用途に合わせて使い分けられるのが嬉しいポイント。60・100・240・400・800と番手がそろっています。

木材の角を丸くしたいときは60〜100を使いましょう。表面を滑らかにしたり、細かな木材加工をしたい場合には240〜400番手が役立ちます。仕上げには800番手が最適。このように使い分けて両面ヤスリを活用してください。

金属用カラーサンドペーパー3枚入は、耐水タイプになっているので金属の水研ぎに最適です。金属の凸凹をならして滑らかな状態にするときに最適。220・360・1000の番手がセットになっているので、番手が少ない方から順番に使います。

紙やすり・サンドペーパーは水につけることによって耐久性が高くなり、目詰まりが少なくなるのが特徴。長く使えるのでコストパフォーマンスにも優れています。

ハンドサンダーで使うことができる金属用耐水サンドペーパーです。ハンドサンダーとは、紙やすり・サンドペーパーを取り付けるプレートのこと。仕上げ用として使われることが多く、100均でも販売されているので取り入れてみてはいかがですか？

ハンドサンダー用の金属用耐水サンドペーパーは240×3・400×2・800、1200×2・2000×2の10枚セット。中目から極細目までそろっているので加工から仕上げまで行えます。ハンドサンダー用となっていますが、手で使うことも可能です。