第11位:制服のマネキン(2012)
アルバム「透明な色」に収録されている「制服のマネキン」は乃木坂46の4枚目のシングルです。センターを務めるのは生駒里奈さん。前3作でみせた乃木坂46のイメージとはガラリと変えて、挑戦的な歌詞と曲調が印象的な楽曲です。
今までふわふわとして可愛らしかった乃木坂46が、この曲ではクールにかっこよく変身します。PVで見せるメンバーの顔もキリっとしていてかっこいいのです。
生駒里奈さんが卒業のときには、この曲は自分の代名詞だと言っていたのですが、まさに殻を破った生駒里奈さんを見せてくれるような素敵な曲になっています。
第10位:ハルジオンが咲く頃(2016)
「ハルジオンが咲く頃」は乃木坂46がリリースした14作目のシングルです。センターは深川麻衣さんで、深川麻衣さんの卒業ソングをイメージして作られました。PVには袴姿の女学生たちに扮した可愛い乃木坂46のメンバーが、ウルウルした目で登場します。
メンバーから聖母と慕われた深川麻衣さんの卒業のことを思って、自然に涙がこぼれたメンバーもいたようです。とっても優しい「まいまい」こと深川麻衣さんらしい、柔らかいお日様に包まれるような楽曲になっています。
第9位:夜明けまで強がらなくてもいい (2019)
乃木坂46の24枚目のシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」は2019年9月にリリースされた楽曲です。センターは4期生の遠藤さくらさん。
さらにセンターの脇を固めるフロントも4期生を起用するなど、乃木坂46の新風を感じさせるシングルになっています。
そしてこの曲を最後にキャプテンも務めた桜井玲香さんが卒業しました。4期生がフロントを務めるクールなメロディーは、これからもチャレンジしていく乃木坂46の強い意志を感じます。
第8位:ジコチューで行こう!(2018)
21作目のシングル。アルバム「今が思い出になるまで」に収録されています。センターは齋藤飛鳥さんです。「ジコチューで行こう!」というドキっとするタイトルで欅坂とリンクしてしまいますが、曲調は明るくてダンサブルになっています。
いつもはおしとやかで可愛らしい乃木坂46のメンバーが、元気いっぱいでキュートなイメージを打ち出してくる様子が新鮮です。
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第7位:いつかできるから今日できる(2017)
「今が思い出になるまで」のアルバムに収録されている乃木坂46、19作目のシングルです。センターは齋藤飛鳥さんと西野七瀬さんのダブルセンター。「いつかできるから今日できる」は乃木坂46からの応援ソングです。
ピアノのメロディーから始まるちょっぴり切ない曲調ですが、だんだん芯のある強さを感じる曲に変わっていきます。乃木坂46のメンバーから迷っている自分の背中を押してもらえるような…そんな素敵な曲です。
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第6位:帰り道は遠回りしたくなる(2018)
「今が思い出になるまで」に収録されている22曲目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」。この曲は1期生でエースメンバーの西野七瀬さんの卒業前最後の曲としても知られています。もちろんセンターは卒業する西野七瀬さん。
「好きだったこの場所」という歌詞から始まるこの曲は、西野七瀬さんが卒業して乃木坂46を旅立っていく姿と重なります。
新しい世界へ旅立つ不安と、未来への希望。そして今いる場所に対する熱い気持ち。そんな感情がメロディに乗って歌われていきます。
今いる心地よい場所から次のステップへ。卒業シーズンにもピッタリの曲ですね。自然に涙がこぼれてしまう人もいるのではないでしょうか?