それでは100均で手に入るクランプをチェックしていきましょう。まずはダイソーでおすすめしたいクランプをご紹介します。
ダイソーにはバリエーション豊かなクランプがそろっているので用途に合わせて選んでみてください。多種多様な中から自分にぴったりのクランプが見つかればDIYに役立てられるはずです。
C型クランプ25mm
ダイソーで購入することができるクランプとして挙げられるのがC型クランプです。ダイソーにはサイズ違いのC型クランプがあり、使い方に合わせて選べるのが嬉しいポイント。25mmのC型クランプはダイソーで販売されている中でも最も小さなサイズです。
小物を固定するのに使うほか、棚に取り付けてインテリアアイテムを吊るすのもおすすめ。アンティーク調に塗装すればおしゃれなフックになりそうです。
C型クランプ50mm
25mmのC型クランプよりもひとまわり大きいのが50mmのC型クランプです。口幅がやや大きく、自転車のタイヤを固定するのにも最適なサイズ感。
薄い木材などを固定する補助工具としても使えます。ちょっと大きめのフックとしてリメイクするのも良いかもしれません。
C型クランプ75mm
お師匠さんに言われてC型クランプとバイスプライヤー、それと今後必要な工具をDAISOで買ってきました。これで今月バイクに使えるお金は、ガソリンも入れたので残り4198円。 pic.twitter.com/VPzZpoVYbO
— Jk-Craftみゅう (@miuenjoyworking) November 7, 2018
C型クランプ75mmはダイソーで販売されている中でも最も大きなC型クランプになります。接着や仮止め、固定などさまざまな用途で使えるのが嬉しいポイント。
ダイソーで販売されている他の工具と組み合わせればDIYの幅が広がりそうです。100均の商品ながらも締め付ける力はきちんとあるのでしっかりと材料を固定することができます。
家庭用F型クランプ50mm~200mm
続いてご紹介するのがダイソーの家庭用F型クランプ50mm~200mmです。50mm〜200mmまで口幅を調整することができるので、材料の厚さに合わせやすいのが魅力。
薄い材料から厚い材料までさまざまなものに使えます。DIY初心者の場合はこのように口幅の調整幅が広いF型クランプを1つ持っておくと便利でしょう。固定や圧着などで活用することができます。
クイックバークランプホビー用
ダイソー
— みんとぱーる工房@ 3/25〜3/30八木橋7階 4/5ニャンフェス (@idumi888) December 4, 2019
すごいな^_^#クイックバークランプ
みっけ。小さめなタイプ。#ディスプレイ に使おうかと思うのん。#ダイソー#DAISO#100均#クランプ#ホビー用 pic.twitter.com/56c4zdydCk
ダイソーのクイックバークランプホビー用は片手で簡単に固定をすることができるバークランプです。
グリップを握ることで材料を固定できるため、工作時の固定や貼り合わせの仮止めに役立つでしょう。最大使用サイズは厚さ100mmとなっています。
ミニスチールクランプ2インチ
最近タミヤのクラフトボンドと
— ハチコ (@YellowPigeons) December 8, 2018
ダイソーのミニスチールクランプの組み合せにハマってる、インクジェット対応の厚紙がしっかりくっつく。
この細いノズルはこじゃんと便利。 pic.twitter.com/41w4hevoau
ミニスチールクランプ2インチはハサミ型クランプです。洗濯バサミのような感覚で気軽に使えるのが特徴。
他のクランプと比べると固定力は劣るので仮止めをするのにおすすめです。10mm以下の材料を仮止めしたり、接着剤をつけた材料を固定したいときに役立ちます。
家庭用スチールクランプ4インチ
家庭用スチールクランプはミニスチールクランプよりも大きめの4インチサイズとなっています。
20mmまでの厚さの材料を挟むことができるため、ミニスチールクランプでは役不足と感じている場合に良いでしょう。軽く仮止めをしたいときに活用することができます。
家庭用スチールクランプ6インチ
家庭用スチールクランプには6インチタイプもあります。最大35mmまでの厚さの材料を挟むことができるので、汎用性が高いのが魅力。サイズをいくつかそろえておけば、材料に合わせて使うことができます。
家庭用スチールクランプの6インチタイプを使ってスリングショットを作ったという事例も。ちょっとした遊び道具として作ると楽しいかもしれません。
リーズナブルな価格で手に入る100均クランプだからこそ、このようなリメイクにも気軽に使えるのではないでしょうか。お好みに合わせて活用してみてください。