悲しい花言葉や怖い花言葉40選！その裏に隠された真理とは？

秋の七草の1つであるオミナエシは女郎花とも書きます。花言葉は「美人」「親切」、そして「はかない恋」です。

主に日本をはじめとする東アジアに分布する花のため、海外での花言葉は見たりませんでした。

素朴で可愛い黄色い花ですが、確かに見ようによっては少し寂しげな雰囲気にも見えますね。

スイセンの花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」です。海外での花言葉は「self-love（自己愛）」「egotism（自己中心、うぬぼれ）」「unrequited love（報われぬ恋）」となっています。

1つの茎に大きな花を1つだけ咲かせるスイセンは、ナルシストな人をイメージさせるのかもしれません。

ちなみに黄色のスイセンの花言葉は、「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」と別れた恋人への未練を表す意味になります。

エリカは冬にカラフルで鮮やかな色の花を咲かせる花です。花言葉は「孤独」「寂しさ」「博愛」です。寒い荒野などで華麗に咲き誇る姿が逆に孤立して孤独に見えるところからこの意味が付けられたのでしょう。

海外の花言葉も「solitude（孤独）」と日本と全く同じです。

エリカは花言葉の意味を知ると、寂しそうな大人の女性を連想してしまいますね。

リンドウの花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」とポジティブな意味がたくさんありますが、リンドウの花は悲しみを連想させる花とも言われています。

リンドウの花をプレゼントするときは花言葉や意味も添えて渡してあげると誤解を避けることができま。

ちなみに海外での花言葉は「I love you best when you are sad（悲しんでいるあなたを愛する）」「loveliness（愛らしい）」「intrinsic worth（固有の価値）」という意味があります。

フクジュソウは漢字では福寿草と書きます。花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」という素敵な意味があります。

しかし注意すべきは海外の花言葉です。フクジュソウは海外では「sorrowful remembrance（悲しき思い出）という意味になります！

大切な人にプレゼントして失望させてしまうことがないように気を付けましょう。

プリムラは赤や紫など色々なカラーの花がありますね。花言葉は「青春の恋」と、なんと「青春のはじまりと悲しみ」という意味があります。

なんとも哲学的で深く考えさせられる花言葉ですね。

プリムラは海外では「early youth（青春のはじめ）」「young love（青春の恋）」「I can’t live without you（あなたなしでは生きられない）」と情熱的な意味があります。

シュウメイギクは菊と名前が付いていますが、キク科ではなくキンポウゲ科の植物です。花言葉は「薄れゆく愛」「忍耐」となります。

中国原産の花で、西洋などの海外での花言葉は見当たりませんでした。

シュウメイギクは辛くはかない恋を表す切ない花言葉を持っているんですね。