【陽葵】の意味・由来・読み方を知って名前を付けよう｜子供の名づけをお助け！

人気のある【陽葵】という名前の画数や漢字の意味、イメージをご紹介していきます！漢字についてしっかり知ってから名付けたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

【陽葵】という名前の画数は24画です。「地画」と呼ばれる名前の画数が24の人は姓名判断によると、話し上手で優しく、人を喜ばせる人です。素直で穏やかな性格で、やりくり上手なんだとか。

また、感受性が豊かで創造力や感覚が優れているので、芸術やスポーツで活躍する人が多いそうですよ。苗字との相性も重要ですが、とても良い運勢を持つ画数ですね！

【陽】と【葵】、それぞれの漢字の意味は以下の通りです！【陽】は太陽、【葵】は植物のアオイを意味する漢字ですね。

陽：日の光、日のあたる方、ひなた、など
葵：アオイ科の植物や、アオイに似た草につける言葉など

【陽】と【葵】、それぞれの漢字の意味もチェックしておきましょう！

陽：「明るい光」や「春」「夏」の季節をイメージさせます。暖かく明るい日差しは「伸びやか」な印象もありますね。また、陰の反対であることから、「積極的」、「能動的」、「行動的」といったイメージもあります！

葵：アオイという植物を意味する漢字ですので、「夏」の季節や「かわいらしさ」「品格」「素直」「たくましい」といったイメージがある漢字です。

続いて、【陽葵】という名前を付けた時に込められる想いをご紹介します。【葵】・【陽】それぞれの漢字が作られた由来も合わせてご紹介します。

【葵】という漢字は、太陽で方位を知るための器具「癸（き）」と「くさかんむり」を組み合わせて作られ、太陽の方向を向く植物を意味する漢字となりました。

一方【陽】という漢字は、右側の昜の「日」が霊的な光を放つ玉を表し、下の部分はその玉を載せる台座を意味していると言います。「玉が光り、周囲を照らす」という様子を表して作られました。その光を太陽の光とし、日の光を意味する漢字となったのです。

太陽そのものと太陽の方向を向く植物を表現している漢字の組み合わせですので、まっすぐに明るく成長してほしいという想いが込められます。

【陽】という漢字は陰の反対であることから「積極的」「行動的」という活発なイメージの漢字です。【葵】という漢字も太陽の方向を向く植物を意味していますので、たくましく元気な印象です。元気いっぱいでたくましい子に育ってほしいという想いを込めることができます。

【陽】は「ヨウ」「ひ」「ひなた」と読みますが、人名で「あき」「あきら」「お」「きよ」「たか」「はる」「ひ」などと読まれることもあります。【葵】は、「キ」「ギ」「あおい」と読む漢字ですが、人名で「あお」「まもる」などと読まれることも。

そんな漢字の組み合わせで、どう読まれているのでしょうか？当て字も多い名前ですが、ご紹介していきます！

・ハルキ
・ヒナタ
・ヒマリ：向日葵（ヒマワリ）からイメージされた当て字のようです。
・ヒマワリ：向日葵からイメージして付けられた当て字です。
・ヒヨリ：「り」が同じなので「ひまり」同様に向日葵からイメージした当て字のようです。
・ヒイロ：「葵色」という色があるため「いろ」と読ませていると推測できる当て字です。
・ハルア：【葵】の「あおい」を省略した当て字です。


綺麗な花を咲かせる【葵】という漢字を使っているからか、圧倒的に女性に多い名前です。しかし、読み方は中性的なものが多いので男性にも【陽葵】という名前の方はいらっしゃいます。男の子にも付けられそうですね♪