100均で包丁研ぎ器・砥石は入手できる?
100均の包丁研ぎ器!凄い切れ味
— いけはらたえピアノ教室 (@taejyt) July 11, 2012
(;゜0゜)おすすめ! pic.twitter.com/jZA2wFAT
切れ味が悪くなってしまった包丁、みなさんはどうしていますか?おそらくそのまま使っている人や、包丁ごと買い替えている人が多いのではないでしょうか?
その包丁、実は砥石で研げば元の切れ味が戻ってくるんです!そして最近では砥石や研ぎ器が100均でも簡単に手に入れることができます。売り場はキッチン用品売り場、包丁のそばに置いてあることが多いようなので探してみてください。
包丁を研ぐためには大きく分けて二種類の道具があります。一つは古くから使われている砥石。荒砥石、中砥石、仕上げ砥石とそれぞれ粒度の違う砥石があり、粗いものから順に使って少しずつ切れ味を高めていきます。
そしてもう一つは包丁専用の研ぎ器を使う方法。砥石で包丁を研ぐにはコツを掴むまでに時間がかかってしまいますが、研ぎ器を使えば初心者でも気軽に包丁を研ぐことができます。
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100均で買える包丁研ぎ器・砥石の使い方
海外いくと結構、十徳ナイフ没収されるので100均の十徳ナイフを100均の砥石で研ぐババアがここに。 pic.twitter.com/38wOQG1Bz9
— miyukix (@miyukix_jp) July 21, 2019
おすすめの商品を紹介する前に、まずは包丁研ぎ器や砥石の使い方をご紹介しておきましょう。
包丁研ぎ器の使い方
まずは包丁研ぎ器の使い方。片手で持って刃先の上を滑らせるタイプのものから、刃先を研ぎ器に置いて前後に研いでいくものまで、商品によって多少の違いはありますが、使い方は使用方法を見れば一目瞭然です。初心者でも使いやすく作られています。
砥石の使い方
包丁だけでなく、大工道具などあらゆる刃物の研磨に使用されるのが砥石です。砥石には荒砥石、中砥石、仕上げ砥石とありそれぞれ粒度が違っていて、粗いものから順に使って徐々に仕上げていきます。
基本的には包丁の刃先を砥石に当てて、前後に滑らせて研いでいくのですが、これがなかなかコツがいるので、上の動画などを参考に少しずつ慣れていってください。
包丁を研ぐ頻度ですが、だいたい2週間~3ヵ月程度で砥いでおけば切れ味をキープできるでしょう。
砥石は番手で選ぶ
砥石を使った研ぎ方で大事なのが、包丁の切れ味の状態によってどの番手の砥石を選ぶかという点です。
こちらも上の動画で解説してあるので、参考にしてみてください。
100均で買える砥石で斧や鎌、ハサミ、彫刻刀は研げる?
100均の砥石は基本的には包丁専用に販売されていますが、斧や鎌などの大きな刃を持った工具や、ハサミや彫刻刀なども研ぐことができます。
ただし大型の刃を研ぐときは、刃に対して砥石がどうしても小さいので時間も掛かりますし、作業には十分注意が必要です。
まだ彫刻刀の中でも円刃のなどの歯が平でないものについては、専用の砥石が必要になってきます。
100均で砥石のホルダー・補助具はある?
砥石での作業がなかなか上手くいかない方のために、専用のホルダーや補助具も販売されているので積極的に活用しましょう。
これらの商品は100均でも手に入るので、砥石と合わせて是非チェックしてみてください。
セラミックの包丁を研ぐときは注意が必要
最近は錆びない上に切れ味も鋭いことから、セラミックの包丁が人気です。100均で販売されている研ぎ器や砥石にはステンレス刃専用のものが多く、無理にセラミックの刃を研ごうとすると刃こぼれを起こす危険性があります。
セラミックの包丁を研ぐために研ぎ器や砥石を100均で購入するときには、注意事項をちゃんと読んでから間違いのないように注意してください。