餃子に合うおかずとは?
餃子はビールによく合うおつまみとしても人気ですが、食卓のメインのおかずとしても大変重宝されています。お子様から大人まで広い世代で人気があるおかずです。
飲食店では餃子とご飯の定食をよく見かけますが、家族との夕ご飯は1品だけだとなんだか物足りないし、あと何品かつけ足したいところですよね。
餃子は単品でもおかずとして立派に成立しているので、どんなつけ合わせでもアリかなと考えると、逆になにを合わせればいいのか迷ってしまいがちです。
そこで、以下では餃子にオススメのつけ合わせをご紹介していきます。栄養バランスもしっかり考え、美味しいご飯をいただきましょう!
餃子の日の献立はスープと副菜があればOK!
にんにくとひき肉がぎっしりつまった餃子は、肉の脂と焼き油で食べ応えがあります。餡には野菜も入っているとは言え、やはり肉系のおかずにカテゴライズされがちです。
そんな餃子には、炒め物を合わせて中華三昧にしても良しです。または、おかずとサラダの中間のような副菜がピッタリではないでしょうか。メインのおかずとしては弱いけれど、箸休めとしての存在感があり、箸が止まらないおかずは意外とたくさんあります。
そしてさらに汁ものを添えれば、栄養も満足感もバッチリです!日本人ならお味噌汁も大好きですが、餃子にはスープを合わせてみるのがオススメです。
鶏ガラベースのスープは優しい味で、ほっこりと身体に染み渡ります。中華風なので餃子にピッタリ合いますよ。
献立はバランスを考えて野菜多めに
今日のまん丸は、冷凍大阪王将餃子
— ちきぴ (@tikipi) October 10, 2019
そして #今日の副菜 は、こないだ作ってすっかり気に入った、キュウリの炒め物
ベーコンがいいダシ出してくれてます
器は友人から頂いたウサギさん
可愛くてお気に入り🐰 pic.twitter.com/oXiB2KKdFL
餃子には野菜系の副菜がピッタリです。とは言えサラダにすると、どうしてもおかずの括りから外れてしまいます。
しかしレンジでチンして温野菜サラダに仕上げると、その食べ応えは格段に変わってきます。また加熱することで野菜を食べやすくなるのでオススメです。
青菜を使った炒め物やおひたし、そしてスープにも野菜が入るとバランスが良くなります。特にサラダやスープは1度にたくさんの野菜が手軽に摂れますね。
下の写真はきゅうりを使った炒めものです。塩で水分を抜きしぼったきゅうりとベーコンを、にんにくと油で炒め塩コショウで仕上げます。ポイントは強火でさっと炒めることで、きゅうりにあまり火を通さないことがコツなのだとか。
餃子に合うスープ3選!
①卵とほうれん草のスープ
【2人前】
ほうれん草 1/2袋
たまご 1個
ねぎ 1/2本
塩 小さじ1/3
こしょう 少々
鶏ガラスープの素 小さじ2
水 400cc
作り方はとってもカンタン♪調味料を入れた鍋が沸騰したら野菜を入れ、軽く火が通ったらたまごを回し入れて完成です。
鶏ガラの素をコンソメに変えると、中華風から洋風に変身!どちらもとても美味しいので、よかったらぜひお試しください。
➁きのこと豆腐のスープ
【4人前】
椎茸 4枚
えのき 1パック
しめじ 1パック
豆腐 1丁
生姜 1かけ
鶏がらスープ 800cc
塩小さじ 1/2
胡椒 適量
片栗粉 大さじ1
小葱 適量
椎茸ときのこは適宜・豆腐は1.5cmの角切り・生姜は千切りにします。鶏ガラスープに生姜を入れ沸騰したらきのこを5分煮て、調味料・豆腐を入れ最後にとろみをつけたら完成です。
とろみがついたスープは豆腐とよく合いそうですね。あっさりしていながらも、きのこやしょうがなどの素材の旨味がふんだんに溶け出しています。
とろみとしょうがで身体がポカポカになり、代謝を上げるのにも向いている1品です。しょうが好きの方は、少し多めに入れてみてもいいかもしれません。
③卵とコーンの中華スープ
【2~3人前】
コーン缶詰 1缶
たまご 1個
顆粒中華ダシの素 小さじ1
水 カップ1
塩・こしょう 適量
水溶き片栗粉
コーン缶詰・中華だし・水を入れ中火で煮ます。そこへ水溶き片栗粉・溶きたまごの順に入れ、塩コショウで味を調えれば完成です。
コーンの甘みと食感が楽しめる、優しい味の中華スープです。片栗粉のおかげでふわふわに仕上がったたまごは、コーンとたはまた違う食感でお楽しみいただけます。