「The Cat in the Hat」は、アメリカではとてもメジャーなドクター・スースの絵本です。留守番で退屈している子どもたちのもとに現れた不思議な猫が、韻を踏みながら家の中をぐちゃぐちゃにして…。という奇想天外な物語は、子どもが夢中になること間違いなしです。
ハラハラドキドキしながらも、英語のリズムが楽しめる絵本です。
Pete the Cat I Love My White Shoes
「Pete the Cat I Love My White Shoes」は、猫のピートが履いている白い靴が、歩いているうちに色がどんどん変わっていくという絵本です。色の英語も自然に覚えられ、繰り返しのフレーズも楽しく、親子で夢中になれます。
ポイントは、猫のピートのポジティブさです。せっかくの白い靴が…なんて思わず、それもいいねと前向きに考える姿勢は、読んでいて清々しいほどです。
Curious George
「Curious George」は、「おさるのジョージ」としてアニメでも親しまれています。絵本はアニメと絵柄が違い、やさしい雰囲気です。もともとジョージが好きな子も、そうでない子もぜひ読んでいただきたい絵本です。
シリーズ化されており、人のマネが好きなこざるのジョージが巻き起こすハプニングは、幼児に重なる部分もあり、親子のコミュニケーションのきっかけになるかもしれません。
Someday
「Someday」は、日本でも「ちいさなあなたへ」という題で親しまれている絵本です。母親の喜びや不安、苦しみなどがやさしいタッチの絵と文で描かれ、母から子への愛情がたっぷりと綴られています。
日本語で読むと読みながら泣いてしまう!というママは、英語のレッスンも兼ねて英語で読んでみるという手もありますよ。
I Wish You More
「I Wish You More」も、「Someday」と同じく母から子への愛情がたっぷりと綴られた絵本で、日本では「おかあさんはね」という題で愛されています。英語自体は難しくありませんので、英語での読み聞かせにおすすめです。
OLIVIA
「OLIVIA」は、海外でとても人気のある絵本シリーズです。いたずら大好き、楽しいこと大好きなキュートなこぶたのオリビアが、ユーモアたっぷりに描かれています。
メトロポリタン美術館やオルセー美術館所蔵の作品が登場するので、アート好きな大人も楽しめる他、子どもも自然と芸術に触れることができます。
There Is a Bird on Your Head!
「There Is a Bird on Your Head!」は、表情豊かな動物たちがコミカルに描かれた楽しい絵本です。幼児にもわかりやすく、英語もシンプルなのでママが読み聞かせしやすいところが、英語に抵抗のある親子にもおすすめです。