The Day The Crayons Quit
「The Day The Crayons Quit」は、クレヨンたちからのお願いが描かれた絵本です。それぞれのクレヨンが書いた手紙の内容は手書きのため、最初は読みづらいかもしれませんが、読み慣れてしまえば難しい英語ではありません。
それぞれのクレヨンの訴えを幼児が理解するのは難しいかもしれませんが、お絵描きにあまり興味がない子が、クレヨンに興味を持つきっかけになるかもしれません。
I Want My Hat Back
「I Want My Hat Back」は、日本でも「どこいったん」の題で人気のある絵本です。ちょっとシュールな絵柄とオチは、幼児も気に入るはず。絵本自体が長くなく、英語も難しくないので読み聞かせにおすすめです。
日本語ではこてこての大阪弁で書かれているので、そちらも子どもにヒットすること間違いなしです。
Don't Push the Button!
「Don't Push the Button!」は、ボタンを押しちゃダメと言われると押したくなる人の気持ちを刺激する、ユーモアたっぷりの絵本です。英語で読む際は、大げさすぎるほど抑揚をつけて読むと、英語がわからない子どもにも十分に意味が通じるでしょう。
小学生向けのおすすめ英語絵本10選
続いては、小学生におすすめの英語の絵本をご紹介します。ある程度英語になじみのある小学生なら、自分で読み進めるもよし、親子のコミュニケーションのために読み聞かせをしてあげるもよし、英語力に応じて絵本を使い分けてみてくださいね。
ここでは、読み聞かせにおすすめの本を含め、小学生が自分で読むのにおすすめの絵本も併せてご紹介します。
My First Dictionary
「My First Dictionary」は、タイトル通り初めての英語の辞書としてぴったりの絵本です。英語は耳から覚えるのがおすすめですが、ある程度耳になじんだ小学生なら、そろそろ単語やスペルの勉強を始めても良い頃でしょう。
Guess How Much I Love You
「Guess How Much I Love You」は、日本では「どんなにきみがすきだかあててごらん」の題で人気のある絵本です。お互いに「どれだけ好きか」を競い合うという、ほっこりしながらも大切なことに気付かせてくれる物語です。
英語と日本語のCDが付いたものも売られているので、英語に自信のないママは、ぜひ探してみてくださいね。