「The Giving Tree」は、特別なリンゴの木と、その木が大好きな少年との物語です。木は、少年が求めるものを捧げ続け、最後には…。という内容で、読み手にいろいろと考えさせる絵本です。
ちょっと難しいかもしれませんが、親があれこれ問うのではなく、子ども自身に考えてもらいたい内容です。
David Goes to School
「David Goes to School」は、やんちゃなデイビッドがやりたい放題しまくる絵本で、小学生がわくわくする内容になっています。小学校へ入る直前の子どもを始め、学校に対してちょっとネガティブなイメージを持っている小学生に読んでもらいたい絵本です。
Five Little Monkeys Jumping on the Bed
「Five Little Monkeys Jumping on the Bed」は、アメリカの子どもには定番の歌を絵本にしたものです。内容はほぼ繰り返しで簡単なので、親子で歌いながら楽しめます。
歌は英語耳も育てますが、ネイティブな発音を獲得することもできます。あまり発音に自信のない親子は、絵本と歌のコンビで繰り返し練習してみてくださいね。
Peppa Pig
「Peppa Pig」は、世界中に愛されているこぶたの女の子の絵本です。絵も可愛らしく英語も難しくないので、小学生が自分で読むことにチャレンジするのにぴったりです。シリーズでたくさん出ているので、声に出して読む練習をしてみましょう。
I Spy Christmas
「I Spy Christmas」は、英単語を楽しく覚えたい小学生におすすめの絵本です。細かく描かれたページの中から、指示されたものを見つけ出すシリーズで、ゲーム感覚で英語が覚えられます。こちらの絵本は、クリスマスシーズンに家族全員でチャレンジするのに最適です。
The Gruffalo
「The Gruffalo」は、日本でも「もりでいちばんつよいのは?」の題で親しまれている作品ですが、こちらは特に英語版をおすすめしたい理由があります。それは、英語ならではの韻遊びがふんだんに使われているからです。
韻遊びは、英語独特のリズムや発音を身に付けるのに役立つので、親子で繰り返し読んでみてくださいね。
The Tiger Who Came to Tea
「The Tiger Who Came to Tea」は、世界中でベストセラーとなっている定番の絵本です。「おちゃのじかんにきたとら」の題で日本でもなじみ深い作品なので、すでに知っている方も多いかもしれません。
トラがお茶を飲みにくるというお話は突飛に思いますが、文章に漂う雰囲気はやわらかく、ほっこりした気分になります。この空気感を英語で味わってみてはいかがでしょうか?