Vlogをおうちの中で楽しもう！室内での動画撮影のコツも大公開♡

Vlogとは、『動画(Video)で記す日記(Blog)＝「Vlog」(ブイログ)』の略で、日常生活を動画にしたもの。企画ありきではなく、日常を何気なく自然のままに撮影し、ハッシュタグ「＃日常Vlog」や、YouTubeのタイトルにある【Vlog】という表記を、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

実は「Vlog投稿」は海外ではすでに一般的な投稿スタイルなんです。例えば、中国のSNS(Weibo)での「＃Vlog＃」投稿閲覧数は132億超！(2020年2月時点)

先ほどの調査で、Vlogを投稿・視聴したことがある方に対して「なぜVlogを投稿・視聴するようになったのか」と伺うと、1位は「楽しそうだったから」(42.3％)、2位「芸能人・好きな投稿者が行っていたから」(20％)、3位「動画を撮る・視ることが好き」(11.5％)との結果が。

実際に、芸能人でもVlogを行っている方が増えており、川口春奈さんの「実家でまったり過ごしてます」や水嶋ヒロさんの「オムライスの料理動画」など…もしかしたらVlogとは知らずに視聴している方も少なくないかもしれません。

川口春奈さんや、水嶋ヒロさんのような、自宅で出来るVlog投稿には他にどのようなものがあるかというと、「モーニングルーティーン」「飲食している様子」「メイクアップの様子」など、まさに日常的に行っている何気ないものが多いのです。

リアルタイムで撮影し、投稿できてしまうシンプルな内容なので、複雑な編集作業はいりません！

外では動画を撮ったことがあるけれど、室内でどのように撮ったらいいの？という方も多いかと思います。

そんなお悩みを解決すべく、クリエイティブコンサルタントの市川渚さんが「家の中で上手にVlogを撮るコツ」を解説！

▼スローモーション
スローモーションを使って動きのある物や人を撮影すると、ドラマチックな印象に。

▼タイムラプス
小さめの3脚を使って、自撮りやタイムラプスで他撮りのような動画を。

▼撮影時間は9時～16時
おすすめの撮影時間帯は、自然光が出ている日中の9時～16時！
夜は照明の色に左右されたり、光沢のあるものに照明が反射したりと難易度は高め。

▼カーテン越し？！
直射日光が当たると影が出やすくなるため、直射日光が当たらない場所＝カーテン越しの軟らかい光で撮るのが初心者さんにおすすめ。常に光がどこから入っているか、窓の位置を意識して、写したいものがメインとなる面に光が当たるように気を付けると◎

▼＋αのコツ！
早朝や夕方の西日は物の影がはっきりと濃く出るため、それらを光と影のコントラストを利用して印象的に撮るとおしゃれに！自宅の中に置いている植物や可愛いインテリア小物なども、物撮りにぴったり♪

▼色の統一
部屋をある程度片付けておくのが大事。どうしても周囲の物が映りこんでしまう場合には、映り込む物の色を1、2色に揃えるだけで、整って見える！

▼空間づくり
部屋の中で撮る場所をいくつか決め、その場所を撮影用として環境を整えておくのもおすすめ。

防水・広角レンズのアクションカメラです。

置きカメラとして、ルーティンの撮影に最適です！