「えま」の名前の漢字107選｜由来や込められた思いは？

「えま」と読む名前は、近年、特に女の子の名前人気ランキングで順位が上昇している人気の名前です。あなたの周りにも一人くらいは「えま」という名前の女の子がいるのではないでしょうか？

「えま」という響きは優しくて可愛いイメージを与えます。また、外国でも「えま」と発音する「Emma」という名前が人気で、まさに世界で愛されている名前と言ってもいいかもしれません。

今回はこの「えま」という響きを持つ名前を漢字別で、その名前の持つ意味とともにご紹介しましょう。女の子に使われる印象の強い名前ですが、実は男の子にも使えるんです。

ぜひ名付けの際の参考にしてみて下さい。

まずは「会」という漢字を使った、「えま」と発音する名前のご紹介です。

「会」という漢字は「多くの人が集まる」「何かに巡り合う・かなう」「チャンス」という意味を持った、非常に縁起の良い漢字です。

そこから「会」という漢字を名前に使うと、「たくさんの出会いに恵まれるように」「チャンスを掴めるように」という願いを込める事ができます。

それでは「会」という漢字を使った「えま」という名前についてご紹介していきましょう。

まずは「会」という漢字を使った女の子の名前には以下のようなものがあります。

・会益
・会馬
・会茉
・会麻

「会」という漢字はあまり名前に使われる事がありませんが、その分、他の子とかぶる事が少ないので愛着の名前になるのではないでしょうか。

続いて「会」という漢字を使った男の子の名前をご紹介します。


・会真
・会磨

女の子の名前以上に数は少ないですが、「会」という漢字は画数が少なくシンプルな形なので、逆に画数の多い漢字と組み合わせることで鋭く男らしい印象になるようです。

「咲」という漢字は「口」と「笑」から成り立ち、元々は巫女が舞って神を楽しませる姿を象ってできたものです。「口をすぼめて笑う」という意味から、「花が咲く」という意味にも用いられます。

「花が咲く」という使われた方が多いので、「咲」という漢字をみただけで春の青空の元で満開に咲く花を連想させる漢字でもありますよね！

そんな「咲」という漢字を使った「えま」という名前にはどんなものがあるのでしょうか。みてみましょう。

まずは「咲」という漢字を使った女の子の名前からご紹介します。

・咲万
・咲蒔
・咲未
・咲愛
・咲麻
・咲舞

「咲」という漢字は見るからに明るい印象の漢字ですよね。組み合わせる漢字によって、華やかさや穏やかさなど印象がガラリと変わるのも特徴です。

続いて「咲」という漢字を使った男の子の名前をご紹介しましょう。

・咲真
・咲満

「咲」という漢字はあまり男の子の名前に使われることがないですが、こうして組み合わせる漢字によって爽やかで美しい名前になるんですね。ぜひ使ってみて下さい。

「恵」という漢字は上側を結んだ袋の形を表していて「慎む」「情けをかける」などの意味を持っており、転じて「優しさ」「愛される」「豊か」などの意味を持っています。

そこから膨らむイメージには「人間としの本質的な優しさを持ち、どんな人にも分け隔てなく接することができる人になって欲しい」という願いが込められています。

そんな人生に多くの恵みがあるイメージの「恵」という漢字を使った名前にはどんなものがあるのでしょうか。みていきましょう。