双子の名前!どんな名前がある?どうやって決めてるの?
妊娠中に、お腹の赤ちゃんが「双子」ということを知ったとき、名前をどうしようか悩む人は多いでしょう。妊娠出産は、奇跡と言われています。双子出産となるとさらなる奇跡が起こっているということです。
この素晴らしい奇跡にふさわしい素敵な名前をつけてあげたいですね。双子の場合は、「男の子&男の子」「男の子&女の子」「女の子&女の子」の場合があります。
性別が分かってから名づけをすることも多いですが、性別が分かる前に候補だけでも決めておきたいという人にも向けて、双子の名前についていくつか紹介します。
【双子の名前】漢字や音の響きを揃える!
双子の名前をある程度揃えたいと思っているのならば、漢字を揃えたり名前の響きを揃えるのがおすすめです。双子らしさがあって名前を聞いただけで「双子だろうな」と予想してもらうこともできるでしょう。
同じ漢字を使った双子の名前15選!
名前のどこかに同じ漢字を入れることで、双子らしさが出ます。ポイントは、性別が違う双子にも同じ漢字を使うところです。男の子と女の子の双子でも同じ漢字を使うことができるのでチェックしてください。
男の子 - 男の子
・翔太(しょうた)- 恭太(きょうた)
・朝陽(あさひ)-夕陽(ゆうひ)
・空翔(あきと)-海翔(かいと)
・和也(かずや)-拓也(たくや)
・俊介(しゅんすけ)-亮介(りょうすけ)
同じ漢字で揃えると、双子の名前を書いたときに男の子ならかっこよさが増すように感じませんか?同じように意味を込めることができるのも特徴です。
例えば、「空翔(あきと)-海翔(かいと)」なら「空や海のように大きくはばたく男の子になりますように」という由来にすることができますよ!
男の子 - 女の子
・陽介(ようすけ)- 陽美(はるみ)
・一樹(いつき)-樹里(じゅり)
・海里(かいり)-夏海(はるみ)
・大輝(だいき)-美輝(みき)
・怜音(れおん)-華音(かのん)
男の子と女の子の場合、同じ漢字を使う名前にするのは難しい場合もあるでしょう。どうしても、男の子っぽい名前や女の子っぽい名前に偏りがちになります。しかし、ここで紹介したものなら男女それぞれの良さを生かすことができます。
例えば、「大輝(だいき)-美輝(みき)」なら「大きく輝く人生になるように」「美しく輝く人になるように」という意味を込めることができるでしょう。
女の子 - 女の子
・京香(きょうか)- 京子(きょうこ)
・歌音(かのん)-詩音(しおん)
・双葉(ふたば)-若葉(わかば)
・美姫(みき)-真姫(まき)
・美羽(みう)-結羽(ゆう)
女の子と女の子の場合で、同じ漢字を使うときは可愛い名前に仕上がることが多いので名づけをするときもワクワクするものです。
ここで紹介したものでの由来は、「双葉(ふたば)-若葉(わかば)」なら「健康的で若々しさをいつまでも持った女の子」などのようにするのはいかがでしょうか。
同じ音の響きをもった双子の名前15選
響きを同じ名前にすると、おしゃれな名前になりそうですね。最後の音を合わせることで、響きが同じ名前になりやすいでしょう。
男の子 - 男の子
・そうた(奏多)- こうた(光太)
・かなた(大空)-ひなた(太陽)
・しん(信)-じん(仁)
・ひかる(光)-わたる(渉)
・ゆう(優)-しょう(翔)
双子で響きが同じ名前にするケースは増えています。双子なので、名前もお揃いっぽくなるように響きを揃えると素敵ですよね。
「しん(信)-じん(仁)」の場合は、共に「人を信じて人に優しくできる男の子になるように」などのように強さを込めた意味にすると良いでしょう。
男の子 - 女の子
・けい(圭)- めい(芽衣)
・れん(蓮)-りん(凜)
・れん(漣)-らん(蘭)
・いおり(伊織)-かおり(香織)
・きら(輝)-そら(空)
男の子と女の子でも響きを揃えたらとてもおしゃれな名前になることが多くなります。響きを揃えるのが難しいと思う人もいますが、意外と揃えることができますよ!
例えば「れん(蓮)-りん(凜)」です。「強く咲き誇る人生に」「心が綺麗な女性に」という意味にするのはどうでしょうか。ちなみに、女の子の「りん」は「凜」も「凛」も使うことが可能です。