秋田といえば？思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング

お弁当箱などに使われる曲げわっぱ。スギやヒノキなどの薄板を曲げて作られる、円筒形の木箱です。日本各地の伝統工芸品となっており、秋田県以外でも作られています。ただの工芸品ではなく、ご飯が傷みにくい、美しい木目、香りの良さなどにより、長年愛されています。

いぶりがっことは、秋田の伝統的な漬物です。大根を、凍るのを防ぐために囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかで漬け込んで作られます。秋田の方言で漬物のことを「がっこ」と呼び、囲炉裏で燻るため、「いぶりがっこ」と呼ばれています。

噛めば噛むほど燻製の香りが広がり、ご飯やお茶にぴったり。日本酒やワインにもよく合います。チーズやパスタなどの洋食風アレンジも美味しいんですよ♡

雪国である秋田は、伝統行事の「かまくら」で有名。雪で作られた雪洞の中に祭壇を設けて、水神を祀ります。

約700年の歴史があり重要無形民俗文化財となっている行事「六郷のかまくら」、420年以上の歴史がある横手の祭り「横手のかまくら」などがあります。

毎年2月に開催される「横手の雪まつり」には多くの人が訪れます。風情ある美しさを楽しみたいですね。

俳優、歌手、タレントとして活躍する柳葉敏郎さんが秋田県出身であるのは有名ですね。1980年代には「一世風靡セピア」のメンバーとして歌手デビューし、若者のスター的存在でした。

テレビドラマに多数出演し、「愛しあってるかい!」「すてきな片想い」「踴る大捜査線シリーズ」などへの出演でご存知のかたも多いですよね！

秋田は日本酒が有名です。米どころとして知られている秋田県は、ふんだんな雪解け水や肥沃な大地に恵まれ、美しく美味しい日本酒が作られています。秋田の酒造りの歴史は古く、創業100年を超える蔵元が多いです。

「No.6」「花邑」「雪の茅舎」「新政」など、日本酒好きなら知っているお酒ばかりなのではないでしょうか？ぜひ秋田で地酒を楽しみたいですね♡

日本三大うどんのひとつ、稲庭うどん。秋田県南部の手延べ製法による干しうどんです。打ち粉としてデンプンを使う点や、平べったい形が特徴で、製法としてはそうめんに近いです。

ひねりながら練るため中空になっていて、滑らかな食感を楽しめます。つるつるとした喉越しと歯ごたえの良さも人気の理由。定番の味に加え、パスタ風にアレンジしたものなども楽しめるんですよ！

秋田県の日本海側に面した男鹿半島は、秋田県の自然を満喫できる人気の観光スポットです。まるでゴジラのような形をした「ゴジラ岩」や「日本の渚・百選」にも登録されている「鵜ノ崎海岸」など絶景がたくさん。

市内にはなまはげに会えるなまはげ館や伝承館、水族館など秋田ならではの楽しみがあります。海の幸を堪能できる飲食店も人気です！