宮城といえば 第18位:牡蠣の養殖
宮城県で養殖される牡蠣はほとんど生食用の牡蠣で、その歴史は古く1600年代までに遡ります。ある漁師が、松島湾の岸壁に大量に付着している牡蠣を見つけこれを採取、その牡蠣を拾い集めた天然の稚貝と合わせて、付近の沖で育成をはじめたことがきっかけとされています。
秋になると、松島湾沖には無数の牡蠣筏が海面に並び、牡蠣の養殖をはじめます。そして冬になり、生食用の牡蠣の需要が高まるのに合わせて、全国各地で美味しい宮城の牡蠣が食べられるのです。
宮城といえば 第17位:荒城の月
日本の近代唱歌として一二を争う有名な曲が、土井晩翠作詩、滝廉太郎作曲による「荒城の月」です。この荒城のモデルとされた城址が、青葉城だといわれています。
作詞土井晩翠さんは宮城県生まれです。宮城県生まれの土井晩翠さんが、故郷の象徴である青葉城に思いを寄せて作られた詩が、この荒城の月となったのです。
宮城といえば 第16位:漁港
宮城県の代表的な漁港は石巻漁港、気仙沼漁港、女川漁港とあり、たいへん漁業が盛んな街であることも知られています。特にカツオの水揚げ量では、気仙沼漁港が23年連続で日本一に輝くなど、日本の台所を支える一旦を担っているのです。
宮城といえば 第15位:鳴子こけし
宮城県の伝統工芸品として筆頭にあげられるのが、この鳴子こけしです。鳴子温泉のある鳴子で作られるもののみを鳴子こけしを名乗ることができます。
福島市や蔵王町のこけしと合わせて、日本三大伝統こけしのひとつとして、お土産や贈答品などに古くから重宝される宮城の匠の逸品です。
宮城といえば 第14位:仙台育英学園高等学校
仙台育英学園高等学校は、通称「仙台育英」の呼び名で知られる全国的に有名な高校です。特に甲子園の常連校としての知名度は高く、毎年優勝候補筆頭に名前を連ねるほどの強豪として知られています。
宮城といえば 第13位:蔵王山
宮城県と山形県の県境にまたがる蔵王連峰の宮城県を指した地域のことをいいます。蔵王山といえば、やはり「御釜」でしょう。「御釜」とは火山噴火によって形成された火山湖のことで、上から見た形が「お釜」の形に似ていることからそう名付けられました。
宮城といえば 第12位:広瀬川
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