山形といえば？思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング

第23位にランクインしたのは、羽黒山の山頂の鏡池の前に立つ、厚さ２ｍを誇る茅葺き屋根の豪荘な建物、三神合祭殿です。

ここには月山と羽黒山、湯殿山の三神が合わせて祀られており。ここを参拝すれば、三山を廻ったと同じこととされるため訪れる観光客も多い名所です。

第22位にランクインしたのは、山形城主斯波兼頼氏が延文元年（1356年）に再建したとされる立石寺中堂(根本中堂)　です。

現在の姿は、慶長十三年(1608年)の大修理当時の形式に復元されたもので、慈覚大師作と伝得られている木造薬師如来坐像を本尊として安置しています。

第21位にランクインしたのは、霞城公園内に位置し、長年市民に利用されてきた県立病院（のちに市立病院）済生館本館の建物を、郷土資料・医学資料を展示する文化施設として活用している山形市郷土館(旧済生館本館)です。

この建物はは1878年（明治11年）に建てられた16角形、4階3層の一風変わった西洋風の建築で、昭和41年重要文化財に指定された由緒正しき建物です。

第20位にランクインしたのは出羽三山の中心地として知られる羽黒山です。

山頂には三神合祭殿があって、一年間を通してお参りすることができるので季節を問わず観光客にも人気のスポットです。随神門から始まる表参道には2446段にもおよぶ長い石段があり、両側には樹齢350〜500年の杉並木が続いて壮観の眺めです。

しかもその400本以上の木々は国の特別天然記念物にも指定されており、杉並木の途中には国宝五重塔がひっそりとそびえ建っています。

第19位にランクインしたのは、山形県旧県庁舎及び県会議事堂として利用されている文翔館です。大正５年に米沢市出身の中条精一郎を顧問として設計され、レンガ造りを基調にした建築で、中央には立派な時計台、２階には当時はまだ珍しかったバルコニーもあります。

最近は、映画等のロケ地としても使用され、聖地巡礼として訪れる若い観光客も増えているようです。

第18位にランクインしたのは、米沢城本丸奥御殿跡に建立された上杉神社です。松が岬公園の中央に位置しており、上杉謙信を祀るために建てられました。本殿は明治神宮や平安神宮の設計者としても名高い米沢市出身の伊東忠太さんの設計によるものです。

第17位にランクインしたのは、最上氏が築いた居城として知られる山形城跡の霞城公園です。旅の途中に広大な敷地内をゆっくり散歩してみるのはいかがでしょうか。