長崎といえば？思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング

西海市にある「七ツ釜鍾乳洞」は長崎県唯一の鍾乳洞です。1928年に発見された同鍾乳洞は、約3000万年まえの海底隆起してできたものです。

国の天然記念物にしていされ、世界でも希少価値が高い鍾乳洞といわれています。「地底探索ツアー」なるものが行われているので、是非体験してみてください。

温泉の街、小浜町にある人気のスポットは「緑のトンネル」です。かつて小浜鉄道が走っていた線路で、現在は県道201号と姿を変えたこの場所にあります。

「汽車道」という愛称で地元の人たちに親しまれています。春夏には美しい緑が茂り、まるでトンネルのように折り重なっている様子から、「緑のトンネル」と呼ばれています。

「展海峰」は俵ケ浦半島の高台にあり、風光明媚な九十九島の風景を展望でき、四季折々の花々が訪れる人を楽しませています。

春には一面に広がる菜の花が、秋には15万株のコスモスの絨毯が迎えてくれます。長崎の自然を満喫できる人気のスポットとなっています。

長崎といえば、中国文化が根づいている土地でもあります。「長崎ランタンフェスティバル」はそんな中国文化を堪能できる人気のイベントとなっています。

「長崎ランタンフェスティバルは中国の春節にあたる旧暦の1月初旬から中旬に毎年開催されています。長崎市内には鮮やかなランタンが飾られ、まるで中国に来たような錯覚を起こすほどの異空間が広がっています。

「日本三大夜景」といわれる稲佐山の夜景を堪能するなら、ズバリ「稲佐山ロープウェイ」がオススメです。ゴンドラから360度見渡せる景色はまるで宝石箱のようです。

また、夜だけではなく、稲佐山の四季折々の風景を楽しむのもいいでしょう。麓の「淵神社駅」から山頂の「稲佐岳」までを繋ぐ夢のゴンドラに乗って、眼下の絶景を堪能してください。

長崎県民が愛してやまないお祭といえば、何といっても「長崎くんち」でしょう。「長崎くんち」とは、諏訪神社の秋季大祭で、毎年10月7日から3日間開催されます。

７年ごとの持ち回りで踊りを奉納する町が決められ、豪華絢爛な踊りを奉納します。その様子を間近かに見られる桟敷席はすぐに満席となる人気ぶりです。

「九十九島パールシーリゾート」では、九十九島の自然の中で様々な体験ができるスポットです。遊覧船に乗って自然に囲まれた自然を満喫できます。

また、水族館や動植物園、レストランなども充実していて、カップルで訪れてもファミリーで訪れても1日中楽しめる工夫が満載の場所です。

「海きらら」は、日本最大規模のクラゲ展示を誇る水族館です。「クラゲシンフォニードーム」はBGMや光とコラボしてクラゲがふわふわと浮遊する姿が美しく、訪れる人を幻想的な世界へと誘います。

他にもたくさんの海の生き物が見られて、カップルのデートスポットとしても、子ども連れのファミリーにも楽しめるでしょう。

温泉地に恵まれた長崎県の中でも人気の高い温泉地は「雲仙温泉」です。老舗旅館をはじめ、カフェや食事処なども充実しており、休日をのんびり過ごしたい人の人気のスポットとなっています。

雲仙は自然にも恵まれ、春夏にはトレッキングやノルディックウォーキングなど、秋冬は紅葉狩りや霧氷などを楽しめるスポットとなっています。