群馬といえば？思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング

「SUBARU/富士重工業」の本工場が群馬県にある子とも有名ですよね。SUBARU好きにとってはまさに聖地とされているのだそう。

太田市内にありますが、本工場がある土地は「スバル町」として独立していて、郵便番号も独自に割り当てられているのです。決して珍しい話ではないそうですが、それだけ大きな敷地を有しているということですね。ちなみに住人はいません。

伝統こけしは東北で有名ですが、群馬では「創作こけし」が有名です。県内に多くの工房がありますが、特に形や使用する素材に決まりがあるわけではなく、それぞれで独創的なこけしを制作・販売しています。

写真のような「ウルトラマン」や「スターウォーズ」などをはじめ、可愛いキャラクターや動物をモチーフにしたものなども多くありますので、お土産にも喜ばれそうですね。

窓のないオープントロッコタイプの列車が有名な、群馬県桐生市と栃木県日光市を結ぶローカル鉄道です。

渡良瀬川の渓谷風景を満喫できるのが特徴ですが、沿線には魅力的なスポットも多く通常タイプの列車もありますので、多くの人が集まります。

群馬県全域をホームタウンとするJリーグチーム「ザスパクサツ群馬」も知名度が高いですね。温泉地の草津町と県庁所在地の前橋市を中心拠点として活動しています。

チーム名は英語で温泉を意味する「スパ」、エンブレムにある獅子は草津町の伝統芸能「前口の獅子舞」に由来され、どちらもチーム誕生地である草津町にちなんでいるのだそうです。

「ペヤングソース焼きそば」を製造している「まるか食品」も群馬県にあります。さまざまなサイズやアレンジ商品も販売され、全国的にかなり有名ですよね。

カップ焼きそばといえばこれ一択という人も多いほどの人気商品ですので、今度目にしたときは「群馬で製造されている」ことをぜひ、思い出してくださいね。

駅弁「たるまサン（3）弁当」は、だるまデザインの容器に入った色とりどりの総菜たっぷりの人気お弁当で、だるまが有名な高崎で販売されています。

昭和35年から販売されていて、最初は瀬戸物の容器でしたが、時代と共に軽くて運びやすい「赤いプラ容器」に変わったそうです。食べた後は貯金箱として利用できるそうですよ。

普通の赤いだるまの他に、瀬戸物の復刻版やキティだるまバージョンもあるそうですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

八木節は群馬県と栃木県の両毛地域の民謡です。発祥地については現在でも両県の争いが続いているそうですが、それぞれで愛され継承されていることに変わりはありません。

群馬県は桐生市で「八木節祭り」が毎年開催され、全国から多くの方が訪れ賑わうことで有名です。地元民と一緒に盛り上がって楽しむ人も多いそうですよ。