6月はどのような季節?
6月とはどのような季節なのでしょうか?春と夏の境目で、梅雨にも入りジメジメした日が続きますね。また夏至や多くの地域で衣替えのある時期でもあります。
6月の夏至ではタコを食べる地域もある
梅雨があけ、初夏に入る直前の頃は「半夏生」と呼ばれているそうでですが、関西圏ではこの頃に農家の方がタコを食べる習わしがあるそうです。日本記念日協会でも7月2日を「タコの日」と制定しています。
豊作を願う縁起物として、またタコは疲労回復にも効果のある成分を含んでおり体力をつけるのにもとても良いそうですよ。
6月は梅雨が始まりジメジメした日が続く
6月は梅雨入りする時期でもあり、降水量が年間で最も高い月です。毎日雨や湿気で気が滅入ってしまう時もありますよね。肌寒い日もあり体調を崩してしまう方もいるかもしれません。
そんな6月には旬の食材を使った美味しいご飯で、脳にも身体にも活力を与えたいですね。日照時間も少なくなるため、元気の出る食材を積極的に取り入れていきましょう!
6月が旬の美味しい食材12選【野菜】
6月が旬の食材のうち、まずは野菜から見ていきましょう。栄養素の高さはもちろん、彩りもよく使いやすい野菜が満載です!
①インゲン
いんげんは“三度豆”とも言われるほど成長が早く収穫までの時期が短いため、1年に3回も収穫できるそうです。国産いんげんで出荷量が多いのは沖縄県、福島県、鹿児島県などで旬が来るのは6月からです。
比較的傷みやすいいんげんの新鮮さを見極めるには、さやにハリがあり濃い緑色のものを選びましょう。またいんげんはビタミンやミネラルなどを含んでいますが、栄養素が表面から逃げやすいためサッと茹でるのがオススメですね。
②枝豆
枝豆はまだ青く成熟していない大豆を収穫したものです。旬は6月頃からですが産地は全国で、関東のほか北海道や山形、新潟などで栽培されています。
ビールのおつまみとしても人気がありますが、枝豆に含まれるメチオニンという成分は実際にアルコールの分解を促す効果があるそうです。お酒のお供にはますます欠かせない存在になりそうですね♡