5月が旬の食材｜野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも

春の陽気につつまれ初夏が始まりにつながる5月は、1年でも有数の過ごしやすい季節でもあり、外出が楽しくなりますよね。

また、ゴールデンゴールデンウィークが重なる月ということもあり、人々の行動も活発になります。

そして、5月は旬の食材がとても魅力的です。5月の過ごしやすい陽気は様々な食材が健やかに育つのにも適していて、国内外で毎年5月に様々な美味しい食材が収穫されています。

今回は5月が旬の食材とそれらを使ったおすすめレシピについてご紹介していきます！まずは、5月の季節について詳しく見つめ直してみましょう。

まず5月と言えば、端午の節句を思い浮かべる方が多いですね。男の子の健やかな成長を願う端午の節句では柏餅が食べられたり菖蒲湯に浸かったりと、様々な行事を行います。その柏餅は、まさに5月を代表するスイーツでもありますね。

だんだん春の陽気が根付いてくると同時に、これからやってくる初夏の香りを運んでくる季節でもあります。

穏やかで過ごしやい日が増えてきますが、それと同時に5月は日によっては夏日に観測されるほど暖かくなり、むしろ暑いと感じる日も多くなってきます。

あたたかな季節になってくると、徐々に冷たい食べ物やあっさりとした食べ物の需要も増えてきます。旬の食材と冷たい料理や夏バテ防止レシピとの組み合わせもご紹介してきますよ♪

それでは、実際に5月が旬の美味しい食材について、その種類ごとにご紹介していきます。5月の美味しい野菜について、まとめてチェックしていきましょう！

5月が旬の野菜として、アスパラガスはとても有名ですよね。青々とした綺麗でまっすぐ伸びたアスパラガスは栄養価もたっぷりで、さらにリーズナブルに食べられるということで多くの方に愛されています。

そのまま軽く塩茹でするだけでも美味しく食べられますし、ベーコンアスパラなどお肉の旨味とマッチさせた料理にするのもおすすめで、簡単にお弁当の食材にすることもできてしまいます。

あしたば（明日葉）はセリ科の日本の有名な野菜で、栄養価が高いものの、実は独特の風味とクセがあって苦手意識を感じている方も多いかもしれません。ですが、5月のあしたばは必見です。

その独特の風味の中にも確かな甘みと旨みがあり、美味しく食べることができます。スムージーの材料として使われることも多いですが、実は野菜炒めや天ぷらなどの料理にもおすすめです。

国内外で食べられているかぶも5月が旬の食べ物で、春を代表する根菜類のひとつにもなっています。白い実の部分はカットして煮物にしたり、ポトフやお味噌汁の具材にするのも人気です。

しかし、そのほかにもスライスして炒め物にしたりと様々な食べ方があり、実はかなりの万能食材です。かぶの葉っぱの部分も炒め物や煮込み料理の具材として活躍しますよ。