次は9月が旬の魚介類をご紹介します。9月は魚介類が好きな人にとっては思わず目移りしてしまうほど美味しい魚などが続々と旬を迎えます。
新鮮な魚介類はお刺身やお寿司で食べたりお鍋に入れたりすると最高ですね!
魚介類はヘルシーで体にも良いので子供からお年寄りまで家族みんなで日替わりで味わいたい食材です。
①イワシ
イワシは安くて栄養価が高くて美味しいと三拍子そろった魚です。
イワシにはビタミンDやカルシウム、リンなどが豊富で、骨も頭も食べられます。上質なカルシウムが必要な成長期の子供にもぜひたくさん食べさせたい魚として知られています。
さらに不飽和脂肪酸のEPAも含まれていて血をサラサラにする高価もあります。
イワシは塩焼きや煮つけ、天ぷらなど色々な料理に使えますので、飽きることなく食べることができるのも魅力です。
②カツオ
カツオはお刺身やたたきで食べることが多い人気の魚です。臭みが少なく、濃厚な味わいで食べ応えがありますね。
カツオにはたんぱく質が豊富でDHAやEPAが多く、これらの栄養成分は脳を活性化する働きがあります。他にも血を綺麗にしたり中性脂肪を減らす効果もあり、ダイエットにも向いていると言われています。
新鮮なカツオが手に入った時は、少し手間をかけて手作りのツナを作ると長期保存もできてサラダなどにも使いやすくなります。
③サケ
サケは年間を通して食べられるメジャーな魚ですが、特にこの時期に水揚げされる秋鮭は脂がのっていて旨味が凝縮していて栄養価も非常に高くなっています。
豊富なたんぱく質に加えてDHAやEPAもたくさん含まれていて、血を綺麗にして脳を活性化するなど毎日食べたくなる素晴らしい食材です。
塩焼きにしたりバターで炒めてムニエルにしたり、和食にも洋食にも使える美味しい魚ですね。
④イボダイ・エボダイ
イボダイは別名でエボダイとも呼ばれています。額のあたりにイボのような出っ張りがあるのが特徴の魚です。
イボダイにはビタミンD、ビタミンB1、ビタミンCなど各種ビタミンとたんぱく質が豊富です。さらにコレステロールを下げる効果があると言われていますので、生活習慣病が気にかかる人にも注目されています。
イボダイは新鮮なものは独特の粘りが出る魚ですが、うろこの処理なども簡単で手早く調理できます。味もすごく美味しいのでぜひ一度食べてみてください。
⑤カンパチ
カンパチはお寿司のネタで定番の魚ですが、自宅では塩焼きなどにするのも一般的です。
身が引き締まっていてたんぱく質が豊富で、各種ビタミン、カリウム、カルシウム、マンガン、リン、亜鉛など数えきれないほどの栄養を含んでいます。
脂がのっているものは少しカロリーは多くなりますが、それ以上に摂取したい栄養がたくさん取れます。旬の美味しい時期にぜひたくさん食べたい魚です。
⑥サンマ
秋を代表する魚と言えばやっぱりサンマです。サンマは漁獲量が減っていると言われていますが、旬の時期はとても安く購入できます。
サンマにはEPA、DHA、タウリンなどが豊富に含まれています。サンマを食べると血をサラサラにして、血中のコレステロールを下げることができると言われています。
夏の疲れをやわらげる効果もあり、お酒にもご飯のおかずにもよく合う最高の食材ですね。