台湾好きなら観てほしい♡おすすめの台湾映画17選【最新2023年】

目次

②『台北ストーリー』

1985年に制作された映画で、主演をした女優ツァイ・チンは、後にエドワード・ヤン監督と結婚したことでも知られていますね。

『台北ストーリー』は、幼馴染の男女の話です。キャリアウーマンで人生が思い通りに進んでいた女性は、ある日突然職を失います。一方、彼女の幼馴染である男性はかつては野球でビッグになる素質がありながらも今は家業を継いでいました。

女性は職を失ったことから、アメリカに行くことを男性に提案するものの、二人の運命が思いもよらぬ方向に動き始めます。何より、映像の美しさが評価されている映画でもあります。

③『ヤンヤン 夏の想い出』

2000年に放映された映画であり、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した映画でもあります。エドワード・ヤンの作品を観るなら外せない映画でしょう。

台北で両親、姉、祖母と暮らすヤンヤンと家族の物語です。祖母の看病疲れをする母親の苦悩、自分の恋愛に精一杯な姉、昔の恋人と再会した父親の気持ちなどが描かれています。

生きることや死ぬこと、そして家族や人への愛情を描いた作品でもあり、誰もが共感できる部分があるのではないでしょうか。まだ幼いヤンヤンの視点で描かれ、純粋で美しい作品だと言われています。

【台湾ニューシネマ】ツァイ・ミンリャン監督のおすすめ作品!

出典: https://unsplash.com/photos/2uwFEAGUm6E

これまで多くの作品で様々な賞を受賞したことがあるツァイ・ミンリャン監督。台湾映画に触れるならば、避けては通れない監督の1人でしょう。それでは、おすすめ作品を紹介します。

①『愛情萬歳』

ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品です。高級マンションの一室に集まっている3人の男女が抱える孤独について描かれています。

普通の毎日の暮らしの中にある、誰もが感じる可能性がある孤独の瞬間に触れることができる映画で、見ているうちに、様々なことを考えさせられるでしょう。

②『ふたつの時、ふたりの時間』

台北で時計の路上販売を行う男性と、これからパリに行くという女性の話です。男性は、パリに行く女性を近くに感じていたいために街中の時計をパリ時間にしていきます。

女性が近くにいない孤独を男性は抱えていたのです。しかし、女性もパリで言葉も通じないことから孤独を感じていたのです。男女の孤独をメインに描かれた素敵な作品ですよ。

③『Hole』

1998年放映の映画で、ミュージカルの要素ももつ映画です。同じマンションに住んでいる男女の暮らし、青春要素などが含まれています。

ゴキブリ病が蔓延していたマンションで、水漏れのために空いてしまった穴。それがきっかけで結ばれる絆が物語を作り出していきます。

④『楽日』

Related article /

関連記事

1 2 3 4 5
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次