名前に「椿」がつく有名人25選！漢字の意味やイメージを解説♡

「椿」という漢字は、逞しさを秘めた美しさが感じられ、響きも可愛らしいですよね。「椿」は名付けなら「つばき」とも「つば」としても使え、一字のみの名前でも良いですし、他の漢字を組み合わせて二字以上の名前にすることも可能です。

これから生まれるお子様に、漢字の「椿」が付く名前を候補に挙げているプレママさん、プレパパさんのために、今回は「椿」の意味や、その字の持つイメージ、「椿」の漢字が名前についている有名人などを紹介します。

「椿」という漢字を見てまず思い浮かべるのは、やはり大きな赤い花を咲かせる椿ですよね。椿は日本を代表する花木の一つで、艶やかで奥ゆかしい椿の花は日本らしさを感じさせます。冬の寒さにも負けずに花を咲かせることから、秘められた強さも感じられますよね。

椿の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」です。椿の印象とも、海外の人がイメージする日本人女性の印象とも合致します。

「椿」の字には、花木の椿以外にも椿事、椿説といった言葉に使われる「思いがけないこと」という意味があります。人生はなだらかで平淡であるよりも、思いがけないことの連続のような刺激のあるものが良いと考えるなら、名前の意味にも込められそうです。

「椿」の字が持つイメージは、やはり花木を連想させることから、美しさ、日本らしさ、秘めた強さというものが挙げられます。椿は耐冬花とも呼ばれることから、堪え忍ぶイメージもあります。「春」という字が含まれているため、温かい風が吹き花が咲き誇るイメージもありますね。

椿の花は大きく真っ赤なので、小さな花と比べると派手な印象も受けます。芸能人のように華やかできらびやかな世界でこそ生きるイメージがあります。

これから生まれるお子様が女の子でも男の子でも、華のある人生を歩んでほしいという願いを込めることができそうですね。

ここからは、「椿」の字が名前に入っている有名人をご紹介します。名前だけでなく苗字が「椿」の人も多数いますが、名前から感じ取るイメージは伝わると思います。「椿」のイメージにぴったりな人がいるかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。

椿鬼奴さんは、1972年4月15日生まれ、東京都出身のお笑いタレントです。もちろん芸名ですが、派手なメイクをしてボン・ジョヴィを熱唱したりモノマネをする芸風に派手な芸名がとてもよく合っていますよね。

奇抜な芸名ではありますが、ご本人は芸人仲間から「奴さん」、「奴姐さん」と慕われる存在だそうですよ。現在はナチュラルメイクでテレビに出演することが多いので、芸名の割には穏やかなイメージに変わりつつあるようです。

椿直起さんは、2000年6月23日生まれ、東京都出身のプロサッカー選手です。現在はJリーグ・ギラヴァンツ北九州所属で活躍中です。

椿彩奈さんは、1984年7月15日生まれ、埼玉県出身のファッションモデル、タレントです。2006年に性別適合手術を受けて戸籍を女性に変更した経歴を持ち、キュートなルックスで話題を集めました。

藤村椿さんは、1993年1月5日生まれ、大阪府出身のタレントです。2011年から2015年まで毎日放送で放送されていたバラエティ番組「女の子宣言! アゲぽよTV」のアゲぽよガールズとしてレギュラー出演しました。