リモンチェッロの基本情報4つ!
レモンを使ったイタリアのリキュール「リモンチェッロ」について、まずは基本的なお話から入っていきます。
①原産はイタリアのコッポ社
凄く美味しいですよ!でも、銘柄も色々あって僕がオススメするのはラッツァローニとコッポがオススメです。少し高級めなディ・カプリのリモンチェッロはあまり僕は好みではなかったです… pic.twitter.com/1TcX3lqPTF
— イーグル (@eagleDragon6011) March 22, 2020
リモンチェッロの主な原産はイタリア・ピエモンテにあるコッポ社。創業から120年以上もの歴史を誇るワイナリーです。自然を利用して作られたコッポ社のワインセラーは、世界遺産にもノミネートされています。
②レモンの町アマルフィでは定番の食前・食後酒
南イタリアにあるアマルフィという町はレモンで有名です。海岸の気候と太陽の光が育んだレモンは、ジューシーで豊かな風味いっぱい。ビタミンと旨味のつまった皮はレモンチェッロに使われ、食前酒や食後酒としてアマルフィの人たちに愛されています。
③アルコール度数は約30%
リモンチェッロの気になるアルコール度数は約30%程度。レモンの皮を純度の高いアルコールに漬け込んでいるので、リモンチェッロ自体はかなりの度数です。
ただリモンチェッロは炭酸などで割っても美味しいお酒。他の飲み物とミックスすることで、度数を下げて飲みやすくできますよ♪
④さっぱりとした口当たり
リモンチェッロはほどよい甘みとレモンのさわやかな風味、そしてレモン皮のほろ苦さが魅力のリキュールです。
ストレートだと若干甘さやアルコール感が気になる方もいるかもしれません。口当たりがさっぱりしているので、暑い時期のロックやソーダ割はグラスがどんどん進むのではないでしょうか。
クリームタイプのクレーマ・ディ・リモンチェッロとは?
リモンチェッロのクリームタイプ「クレーマ・ディ・リモンチェッロ」は、製造の際に水の代わりに牛乳やクリームを使ったリモンチェッロです。
まろやかな口当たりとさっぱりした香りは、食後のリラックスタイムにピッタリ。ストレートやホットで、またアイスクリームにかけたりして味わってみてくださいね。
リモンチェッロを飲む3つのメリット
レモンに含まれる成分がギュッとつまったリモンチェッロは、身体にも嬉しい点がたくさんあります。リモンチェッロを飲むメリットを知って、賢くお酒を楽しみましょう。
①夏バテ防止
レモンや梅干しなどの酸っぱい食べ物にはクエン酸が含まれており、免疫力アップや疲労回復に効果があると言われています。
夏バテ防止に梅干しを食べたり、学生時代の運動部でレモンのはちみつ漬けを食べたりした経験のある方もいるでしょう。またレモンはビタミンCや抗酸化成分も入っているので、夏バテ防止にピッタリの食べ物です。