パスタの名前・種類&おすすめ料理36選!特徴や美味しい食べ方を紹介!

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ルマコーニはカヴァタッピと見た目が非常に似ていますが、比較的カーブが緩やかで、さらに大きめの形状をしているのが特徴です。語源はイタリア語で「カタツムリ」。まさにかたつむりのような可愛らしい形状をしています。

中が空洞なのでとろみのあるソースと絡みやすく、トマトソースやクリームソースはもちろん、マヨネーズを使ったサラダパスタなどにも相性抜群です。

ルオーテ

ルオーテはまるで車輪のような見た目をしたパスタで、非常に見た目も可愛らしいです。その特徴的な形状から中にミックスベジタブルを詰めてサラダパスタとしてアレンジされることも多いです。

一見するとお子さん用などに作られたメーカー製のパスタだと思い込んでいる方も多いかもしれませんが、実はこちらもイタリアの伝統的なショートパスタの一種なんですよ。

セミーニ

セミーにはイタリア語で「種子」から由来するパスタで、その名の通り、まるで植物の種子のように細長い形状をしています。非常に小さいので、イタリアではリゾットなどのように、お米の代用として使われることが多いショートパスタです。

リゾー二

リゾー二はイタリア語で「米」。基本的にはセミー二と形状も変わらず、その違いや境界線も曖昧ですが、「米」が由来しているので比較的小さいサイズのものに名付けられることが多いです。

日本ではリゾットと言うと本物の米を使うのが主流ですが、イタリアではリゾットに米の代わりにこのリゾーニが使われることも珍しくありません。

オレッキエッテ

オレッキエッテは円形のパスタに小さなくぼみのようなものが作られた形状をしています。語源はイタリア語で「小さな耳」。確かに、小さな赤ちゃんの耳のようにも見える形をしています。

実はオレッキエッテは明確にブロッコリーと相性が良いという定説があり、ブロッコリーを使ったパスタに使われることが多いです。

ラビオリ

ラビオリはまるで切手のように長方形で、全ての面にギザギザのカットが入っているのが特徴のパスタです。日本ではそのパスタの名前としてではなく、ラビオリを使った料理のことを「ラビオリ」と指すことが多いですね。

2枚のラビオリの間にひき肉などの具材を入れて煮込むなど、餃子のような扱われ方をしています。

ニョッキ

ニョッキは日本語でも非常に有名なパスタです。まるで芋虫のように筋の入った楕円形をした形をしていて、主にトマトなどを使った煮込み料理などに使われます。かなり厚みがあるのでしっかりと火を通す必要があるので、調理の際は気をつけましょう。

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