女の子に大人気だったこちらのフルーツ餅は、実際はお餅でなはくグミのような食感の駄菓子です。プラスチックケースにつまようじと一緒に入っていて、1つずつ大事に食べたものです♡
カラフルなフルーツ餅は見た目も可愛いですが、味もリンゴ味や、イチゴ味、メロン味、ブドウ味、ピーチ味などいろんな味が入っていてバラエティ豊かでとてもジューシーです。
子どもはグミが大好きですが、大人になるとグミを食べる機会は自然と減ってきますよね。フルーツ餅は不思議とふとした瞬間に食べたくなる駄菓子として今も人気が高いようです。
⑤有楽製菓 チョコケーキ
こちらの有楽製菓が販売しているチョコケーキは、子供にとっては少し高級感のある贅沢なオヤツでしたね。
他の駄菓子と比べると少し高いのですが、バターとクリームがたっぷりの甘いパンケーキ生地をチョコレートでコーティングしていてリッチな味わいが人気でした。
コンパクトな食べきりサイズで甘いものが欲しい時や小腹が空いた時にちょうど良いサイズなので、大人になってからも朝食やオヤツに食べる人も多く、今も昔と変わらない素朴な味で販売されています。
⑥フィリックスガム
フィリックスガムは黒猫のキャラクターが可愛いガムとして有名ですね!昔は1つ10円で販売していて、子供のおこづかいでも気軽に買える定番の駄菓子になっていました。
フィリックスガムは最初は少し固めですが噛んでいるうちに柔らかくなり、酸味を抑えて甘みを強くしているため誰でも食べやすい味でした。
このフィリックスガムもコンビニやスーパーで6個セットなどが販売されています。懐かしくてもう一度食べたいなと感じた方はぜひ探してみてください。
⑦ビックリマンチョコ
20代や30代の人ならビックリマンチョコもほとんどの人が知っているのではないでしょうか。
ビックリマンチョコは1977年から販売されているロングセラーのお菓子ですが、1980年代から1990年代にかけてアニメが放送されたことで爆発的なヒットを記録した伝説的な駄菓子ですね。
チョコを挟んだウエハースのお菓子にキャラクターの絵がついたシールが1枚付いていて、このシールを集めることに夢中になった子供もたくさんいました。
ビックリマンチョコは当時はちょっとした社会現象も巻き起こすほど人気がありましたが、現在の子供は知らない子も多いかもしれませんね。時代の変化とともに少しずつ値上げされていますが、今でもネット通販やコンビニなどで販売されていますよ。
⑧ねるねるねるね
「ねるねるねるね」は面白いネーミングで子供の興味を釘付けにした人気の駄菓子です。今でいう知育お菓子とも呼べる駄菓子で、2つのパウダーを混ぜると色が変わる魔法のようなお菓子として大ヒットしました!
「ねるねるねるね」は1986年から販売されていますが、魔女が登場するCMを思い出す人も多いようです。友達や兄弟と一緒に魔女の真似をしながら食べるのもまた楽しかった思い出がありますね♪
このお菓子は発売当初は少し酸味が効いたお菓子でしたが、現在は小さな子供が好むように甘い味に改良されています。興味のある方はぜひ最新の「ねるねるねるね」を買って食べてみてください♡
⑨Bigカツ
Bigカツは主に男の子に人気があった駄菓子ですね!今はサイズも小さくなってしまいましたが、昔のBigカツは本当に大きくて大人の手の平ぐらいの長さがあり、コスパ最強のお菓子と言われていました。
Bigカツはその商品名からお肉を使用していると思っている人が多いのですが、実際は魚のスケトウダラのすり身とイカの粉末が使用されているようです。
衣を付けて油で揚げたお菓子なので結構ボリュームがあり、毎日食べても飽きないシンプルな味付けは今の子供たちにも愛されています。
⑩カットよっちゃん
「カットよっちゃん」という駄菓子を覚えている方はいますでしょうか?「カットよっちゃん」は子供にはちょっと渋いと感じるかもしれない珍味系のおやつです。
材料にはイカを使用していて、弾力があって噛めば噛むほど旨味が出てくるお菓子で、歯や顎にも良いお菓子として紹介されていました。
カットよっちゃんは根強いファンが多く、大人にも親しまれている駄菓子として長く人気を集めています。ちょっと酸味もあるイカは日本酒やビールにもよく合うおつまみにもなりますね♪