小さな女の子たちがこぞってテレビの前にくぎ付けになった、スーパーヒットアニメ「セーラームーン」の連載スタートは1990年代でした。漫画の連載は1997年で終了しましたが、今も絶大な人気を誇り2020年9月には劇場版セーラームーンが公開されました。
『花より男子』(1992~)
貧乏女子高生つくしが超名門私立高校で巻き起こすドタバタラブコメディ。実写化ドラマでは花のF4のキャストに松本潤さんや小栗旬さんらの豪華顔ぶれが名を連ね、話題を呼びました。
『輝夜姫』(1993~)
かぐや姫をベースにした異色のSF少女漫画「輝夜姫」。謎に包まれた生い立ちを持つ昌を中心に、幼いころの記憶と謎に迫っていくサスペンス要素があり、ストーリー展開から目が離せません。
『紅茶王子』(1995~)
お茶会同好会の定例会の最中、知らず知らずのうちに呼び出してしまった2人の紅茶王子。願いをかなえるまで帰れないという王子たちに同好会メンバーは?とってもキュートな学園漫画です。
『天は赤い河のほとり』(1995~)
普通の女子高生がある日タイムスリップした先は、なんと古代オリエントの時代!カイル皇子との恋の行方や、政権争いなどドキドキ要素もたっぷりで目が離せないストーリー展開は今も色あせません。
『カードキャプターさくら』(1996~)
「なかよし」で連載され大ヒットしたカードキャプターさくら。なんと累計発行部数1500万部を突破したメガヒット作で、テレビアニメやゲームにもなり多くのファンを獲得しています。
カードキャプターとはカードを捕まえるという意味なのですが、解き放たれた災いをもたらすクロウカードを主人公のさくらが奮闘し回収していくというお話です。
『花ざかりの君たちへ』(1996~)
花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜として、テレビドラマ化もされた大人気漫画「花ざかりの君たちへ」です。
アメリカから日本へ来た女の子の転校先は、なんと「男子校」!そこから始まるドタバタラブコメディです。いや気づくだろ!とツッコミをいれたくなりながらも、どんどんキュンとする展開にはまっていきます。