「ミドリ」を使ったカクテル11選｜日本発祥のメロンリキュール！

ミドリとは、メロンリキュールの銘柄のことをいいます。ミドリはどのような味わいなのか、ミドリの歴史や価格・入手方法もご紹介していきます。

まず気になるのは味ですよね。ミドリは、生メロンというよりも、メロンソーダのような味わいです。甘めですが、甘すぎずさっぱりとした味がします。

ジュースや牛乳、お酒で割って、おいしく飲むことができます。色鮮やかで、味だけではなく、見た目も楽しめますね。

1964年に、初めてメロンリキュールが作られました。サントリーが発売した「ヘルメス・メロン・リキュール」が世界で初めて商品化されたメロンリキュールと言われています。その後、多くのバーテンダーに知られるようになり、世界中で飲まれるようになりました。

1978年にサントリーが「ミドリ・メロン・リキュール」を発売し、完成度の高いリキュールに仕上がりました。今や日本を代表する銘柄の一つでもあります。

気になるミドリの価格ですが、200mlで700円前後、700mlで2200円前後となっています。ネットで購入することができるので、ネットの方が安く買える場合もあります。また、スーパーでも手軽に手に入れることができるので、購入する際には困らないでしょう。

ミドリのカクテルを作ってみたいと思っている人もいるのではないでしょうか。ミドリを使ったカクテルレシピには、どのようなものがあるのか、その作り方をご紹介していきます。

材料は、ジーマ355ml、ミドリ60mlを使用します。ベースは果実酒であるジーマになります。ジョッキに材料を注ぎ、軽く混ぜて完成です。ジーマの程よい甘さと微炭酸で飲みやすいカクテルになります。

ミドリ・ミルクは、名前の通り牛乳で割ったカクテルです。ミドリと牛乳を用意しましょう。グラスはタンブラーを使います。

材料はミドリ40ml、牛乳は適量。氷を入れたタンブラーに材料を注いで軽くかき混ぜるだけです。簡単なので、自宅でも手軽に作れますね。牛乳を入れることで、まろやかでクリーミーな味わいになります。

材料は、テキーラ45ml、ミドリ15ml、レモンジュース20ml、砂糖です。ミドリに、全ての材料を注ぎ、一緒にシェイクしてできあがりです。メロンリキュールであるミドリの甘さに、レモンジュースを加えて、さっぱりとした味わいになっています。

材料は、カシャーサ51を45ml、ミドリ20ml、ライム4分の1個用意してください。グラスはロックグラスを使います。まず、ろっくグラスの中にカットしたライムを入れて潰しましょう。そこに細かく砕いた氷を入れ、カシャーサ51とミドリを加えて、軽くかき混ぜてできあがり。

カシャーサ51は、さとうきびの絞り汁を発酵・蒸溜して作られています。そのため、さとうきびのほんのりとした甘さを感じさせてくれるカクテルです。