茨城県の大洗町には幽霊トンネルと言われる場所もあります。電灯などはなく真っ暗なトンネルで、見るからに何か見てしまいそな雰囲気が漂っていますね!
ここでは人の声が聞こえる、白い影を見たというような体験があるようです。さらにトンネルの近くには赤い鳥居が残されていて、そこもまた非常に怖い雰囲気を感じると噂されています。
赤い鳥居に真っ暗なトンネル、この2つがあるだけでも怖さはかなりのものです。ここを深夜に1人で通れることができる人はかなりの勇気の持ち主と言えますね。
16位:パチンコ・ホールインワン
【茨城・パチンコ ホールインワン】平成10年より廃墟。「2階で白骨化死体が発見された」「毎年浮浪者の死体が発見される」などのうわさが絶えず、心霊スポットとして有名。内部には古い機種のパチンコ台が放置され、建物も老朽化が進んでいる。 pic.twitter.com/IHr99MHHtM
— B面 (B級スポット・珍スポットガイド) (@bii_men) April 23, 2018
茨城県の心霊スポットと言えばこちらも有名!東茨城郡にある「パチンコ・ホールインワン」です。
ここは廃墟となった後の平成17年に身元が分からない白骨死体が発見された廃墟として知られているいわくつきの場所です。亡くなった人の霊がうろついているなどの目撃談がたくさんあり、さらにそれ以前にも死体が見つかっていたという噂もあります。
地元の人はこの前を通ることを嫌がる人も多いのだとか。建物の中も足の踏み場がないほどの荒れているようですので、不法侵入はやめておいた方が良いでしょう。
15位:笠間城跡
「笠間城跡」は佐伯山の中にある城の跡地です。歴史的な価値がある城の石垣などが現在も残されていて、歴史好きの間ではとても人気のハイキングスポットになっています。
昼間は木漏れ日が差して美しい普通の山ですが、ここには現在は使われていない古い井戸が複数あるらしく、夜中にその井戸の中をのぞくと殺されてそこに投げ込まれてしまった女性の顔が浮かび上がってくるという恐ろしい話が伝わっています。
14位:旧月居トンネル
さて、今夜の暇潰しは.....
— ヒゲ番長 (@bantyo_hige) May 6, 2020
茨城県にある旧月居隧道。
地元の人も避ける300mの廃隧道で長時間スリルを楽しめる...:scream:今は車でいけないらしいが、僕が訪問した時はトンネル手前まで乗り入れできました。#心霊スポット #ホラー #廃道#オカルト pic.twitter.com/5rO6LyYavJ
「旧月居(きゅうつきおれ)トンネル」は茨城県久慈郡にあります。
現在はほとんど使われることがなくなったトンネルですが、車でこの真っ暗なトンネルを抜けていると誰もいないはずの車内に明らかに人の気配を感じることがあるそうです。
人気のない場所に無念の思いを抱えた人たちの霊が集まってきているのだと言われています。心霊体験の多さから今では地元の人も近付く人はいないそうです。
13位:明野劇場
【茨城・明野劇場】昭和40年代に大人の芝居小屋として開業、一条さゆりや愛染恭子などが毎夜セクシーに踊っていた。1995年に放火で全焼。焼け跡はそのまま放置され、黒ずんだ内壁の控室に円形舞台の骨組み、半崩壊の男性小用トイレなどが残る。 pic.twitter.com/6MmzsWaWgB
— B面 (B級スポット・珍スポットガイド) (@bii_men) March 29, 2019
茨城県筑西市にある「明野劇場」は昭和の時代に非常に人気を集めたストリップ劇場の廃墟です。1994年に閉館するまでは多くの踊り子さんがいてとても活気のある場所だったようです。
現在ではその面影はほとんどなく、地元では地縛霊が多く集まる心霊スポットと呼ばれて恐れられています。確かに全国的に見てもホテルなど官能的な情念が残された場所には霊がたくさん現れると言われていますね。
1995年に放火されてからはさらに暗く重い雰囲気がたちこめているらしく、肝試しで訪れるにもかなりの勇気が必要となります。
12位:土浦駅の慰霊碑
土浦駅、三重衝突脱線事故の慰霊碑。
— クワタ/C98(土)南ユ-44b (@kuwataku) April 20, 2019
116名が亡くなったかなり大規模な事故なのに戦時中だったためにあまり知られていない事故なのですよね pic.twitter.com/dl17MWa6CP
茨城県の土浦駅にある慰霊碑は、昭和18年に起きた列車事故の死者の冥福を祈って建てられました。
この列車事故では110名もの犠牲者が出たらしく、深夜になるとこの近辺では無念の思いを抱えて無くなった人たちの無数の霊が現れると言われています。
実際に亡くなった人の姿を見てしまうのは怖いですが、恐怖だけでなく切ない悲しい思いがつまった場所だと言われています。
11位:鬼血骸村
「鬼血骸村」は茨城県の下妻市にあるとても有名な心霊スポットです。
なんともすごい呼び名がついている場所ですが、この鬼血骸村には奇妙な建物がたくさん並んでいて、一歩でも村に入ると鎌を持った老人が追いかけてくるという噂がささやかれています。
怖すぎる噂のために実際にその場所を訪れる人はほとんどいないようで、昼間でも人影はありません。事件に巻き込まれてしまう可能性もゼロではありませんので、遊びで近付くのは絶対にやめておいた方が良いでしょう。
10位:霞ヶ浦分院
終戦により全敷地約7万5千坪のうち海側の約2万坪を農耕地に解放し、残りは国有地として東京医科歯科大学附属病院霞ヶ浦分院として旧海軍の多くの建物がそのまま使用されてしてきた。同院は平成9年に廃院となりました。 pic.twitter.com/KP1ja9zjHe
— ペリー楓@廃墟ちゃんねる (@kaede472) August 26, 2019
「霞ヶ浦分院」は茨城県稲敷郡にあります。この場所はかつて戦争で傷を負った兵士が療養するための病院があったそうです。戦後まで東京医科歯科大学の分院でしたが、今では使われることもなくひっそりと静かに残されています。
建物内は破壊や落書きも少なく残骸物もほとんどありませんが、この場所では負傷した兵士の霊が多く目撃されています。霊感がある人は頭痛や体調不良を訴える人もたくさんいるようです。