茨城の心霊スポットランキング21選｜最恐に選ばれたのはどこ？

「霞ヶ浦分院」は茨城県稲敷郡にあります。この場所はかつて戦争で傷を負った兵士が療養するための病院があったそうです。戦後まで東京医科歯科大学の分院でしたが、今では使われることもなくひっそりと静かに残されています。

建物内は破壊や落書きも少なく残骸物もほとんどありませんが、この場所では負傷した兵士の霊が多く目撃されています。霊感がある人は頭痛や体調不良を訴える人もたくさんいるようです。

茨城県笠間市にある「平安閣」は結婚式場の廃墟です。80年代に開業して90年代には廃墟となっていたようで、建物内は落書きが多く、物が散乱して荒れ放題で昼間でも暗い雰囲気が漂っています。

ここでは2011年に放火もあり、さらに建物の破壊が進んでいます。2階にあるという式場のバージンロードに仲良しのカップルを妬んで死んでいった女性の霊が現れると言われるそうです。普通の人はまず近付くこともない最恐心霊スポットですね。

「鬼怒川砂丘慰霊塔」は茨城県常総市にあります。戦争で亡くなった人たちの冥福を祈るための慰霊塔ですが、やはり場所が場所だけにそれなりの霊体験をしている人がたくさんいるようです。

ここでは腕や足を欠損してしまった人の霊や、ボロボロの戦闘服を着た人の霊、さらにその霊を慰めようとして切ない声を上げている人の霊なども目撃されています。

亡くなった方たちを想うのであれば、興味本位で近付くのはやめておいた方が無難かもしれませんね。

「本山の一本杉」は茨城県の日立市内にある36号線の真ん中に生えている杉の木です。もともと2本あったという杉の木で、この木を切ろうとすると様々な不幸に見舞われてしまうといういわくつきの木として非常に有名になっています。

一見普通の木に見えますが、この木を切らずに道路を作っている様子からもその話の信ぴょう性が伝わってきますね。この場所で写真を撮ると女性の顔が写り込む心霊写真が撮れるそうですよ。

茨城県ひたちなか市にある通称「ホワイトハウス」は元は白壁であったであろうと思われますが、現在は薄汚れて無残に朽ち果てた廃墟になっています。

ここは過去に一家心中事件があったと言われていて、二階の窓に女の子の霊が見えると言われています。さらに静まり返った中で逃げ惑うような足音が聞こえたという体験をした人もいるのだとか…。

かなり荒れていますので、中には入らないように注意してくださいね。

「袋田の滝」は茨城県の大子町にあり、自殺の名所と呼ばれている場所です。有名な観光スポットでもあるのですが、そこで写真を撮ると心霊写真がたくさん撮れるとも言われています。

さらにこの滝の近くにあるトンネルでは全身ずぶ濡れの女性の霊が現れるという噂も…！全身血まみれの女性を見たという体験談もありますので、1人で訪れる時は十分ご注意ください。

「小川脳病院」は茨城県小美玉市にある病院の廃墟です。今では道も無くなってしまった深い山の中に残されている廃墟で、その昔は精神病患者を収容する病院だったと言われています。

中は荒れ放題ですが、いまでも人体実験にされた人たちの遺体がどこかに隠されているという噂が残っていて、実際に肝試しで訪れた人が霊のうめき声を聞いたという体験談も残っています。