おいしいナチュラルチーズが知りたい♡
家での食事を充実させるのは美味しい食材でしょう!この記事では、おいしいナチュラルチーズをランキングで紹介します。
ナチュラルチーズの種類は豊富で、原料や製法、熟成期間によって味や風味に大きな違いが生まれます。最近ではスーパーでも取り揃えが増えているので、気軽に本格的なチーズの旨味を味わうことができますよ♪腹持ちが良くタンパク質が豊富なのでダイエット中にもおすすめです。
ナチュラルチーズの特徴やプロセスチーズとの違い、大まかな種類についても説明もするので購入前に覚えておきましょう。食事だけでなく、家飲みやリラックスタイムのお供に最適なナチュラルチーズの世界を楽しんでください♡
ナチュラルチーズとは?
お店で販売されているチーズの表記には「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」が存在します。同じチーズでも大きな違いがあるので購入際には注目する必要がありますよ!ナチュラルチーズの特徴とプロセスチーズとの違いについて確認しておきましょう。
ナチュラルチーズの特徴
ナチュラルチーズは牛、山羊、羊などの乳を使って水分(ホエイ)を取り除き、凝固させてカビなどをまとわせ発酵・熟成させて作るチーズです。
フレッシュタイプやハードタイプ、白カビ・青カビタイプなど原料と製法の組み合わせで種類が豊富にあります。それぞれに異なる風味や食感があります。
ナチュラルチーズで有名なヨーロッパでは古くからチーズ造りが盛んです。フランスでは現在でも400種類前後のナチュラルチーズが製造されています。日本における発酵食品の納豆や味噌と同じようなスタンスで、日常に欠かせない定番の食材として愛されています。
プロセスチーズとの違い
プロセスチーズとはナチュラルチーズを原料に加工したチーズです。複数もしくは1種類のナチュラルチーズを加熱して再度成型させて造ります。
加熱によってナチュラルチーズのような熟成が発生しないので、品質と栄養面で安定して長期保存が可能です。また、スライスチーズやベビーチーズなど、食べやすく加工されているので調理するにも便利です。
ナチュラルチーズの種類
数多くあるナチュラルチーズの中でも基本となる種類について紹介します。ナチュラルチーズは種類によって風味も食感も大きく異なります。それぞれの特徴を確認して、好みのナチュラルチーズを選ぶ参考にしてください。
フレッシュチーズ
乳酸菌で原料となる生乳を固めるだけのチーズです。熟成を行わないので、爽やかな酸味と生乳の風味をダイレクトに味わうことができます。モッツァレラチーズ、カッテージチーズ、マスカルポーネ、クリームチーズ、リコッタチーズなどが当てはまります。
白カビチーズ
表面を白い綿のような白カビで覆われたチーズです。表面に白カビを植え付け熟成させることで、チーズの内側が柔らかくクリーミーに仕上がります。カマンベールチーズ、サンタレド、ブリーなどが当てはまります。
青カビチーズ
断面にブルーの美しい模様が現れるチーズです。発酵させる段階で青カビを植え付けることで発行速度を早めて作られます。表面ではなく内側に青カビが繁殖して、鼻に抜ける香りとコクのある豊かな味わいを楽しむことができます。
ゴルゴンゾーラ、スティルトン、ロックフォールなどが当てはまります。香りや塩味などクセが強いので苦手な人も多いですが、クリームチーズなどをブレンドすれば◎。誰もが病みつきになる美味しさを楽しめます。