一方で、一緒にいる時間が増えたことによって、互いの関係が悪化して別居を選択するケースも見られます。
「コロナ別居」「コロナ離婚」は、日本だけでなく世界でも多くのケースが発生しています。
日本と同様に、ステイホーム期間に一緒にいる時間が増えたことで、関係が悪化し、緩和後に別居や離婚をするなど、ピリオドを打つ夫婦が増えたようです。
実際にスイスでは、ロックダウンの緩和後にオンライン離婚相談サイトで別居や離婚に関する相談が通常の二倍になったと報告されています。
このようなことを考えると、今後は結婚を考えるにあたり、「一緒に生活すること」を前提とした考え方が広がっていくのではないでしょうか。
自主隔離用の住まいを提供するWEBサービス!
緊急時代宣言下にあった当時は、空いている民泊やホテルが自主隔離したい人に向けて別居用の滞在プランを設けていました。
現在も、下記WEBサービス「自主隔離.com」では、現在も家族内感染の防止や海外から帰国後の自主隔離のために、宿泊先(マンスリー/ウィークリーマンション・ホテルなど)を紹介しています。
自分たちのリスクをどう軽減させるのか、どれほどの経費が掛かるのかなどの相談先としても活用することができるでしょう。
新型コロナウイルスの家族内感染が増加!
7月下旬から8月の上旬にかけて、新型コロナウイルスの家族内感染によるクラスターが増加しています。
家族の安全のために、別居を決意することは夫婦の愛の形です。目に見えないウイルスとの闘いだからこそ、形式にこだわらず、一時的な家族のカタチを考えてみてはいかがでしょうか。
さまざまな夫婦の形にも注目!
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