同棲をする上で、決めておいた方がいいルールがあるとお話しましたが、実は、決めない方がいいルールもいくつかあります。仲良く暮らしていくためにも、是非参考にしてみてくださいね。
門限や交友関係などのルール
1つ目は、門限や交友関係など、相手の行動を制限してしまうルール。厳しすぎるルールは、お互いに窮屈な思いをすることになりますので、帰る時間や遊ぶ友人などは柔軟に決められるようにしましょう。
ただ、毎日のように朝帰りをしてくるような人となると話は別。結婚後もそのような生活が続く恐れがあるので、二人で門限を作るべきか話し合いましょう。
細かいスケジュールに関するルール
門限や交友関係と同様に、細かいスケジュールに関わるルールも作らないでおきましょう。例えば、「金曜日は必ず二人で晩御飯を食べる」や「土曜日の朝は外でモーニングを食べる」などが当てはまります。
このような細かいスケジュールは、ルールにするのではなく、日程が近くなってきたらその都度話し合って決めましょう。
細かすぎるルール
同棲をするということは長時間一緒にいるということですから、細かすぎるルールも作らないほうがいいでしょう。
例えば、「食べ物は食事用のテーブル以外で食べない」と決められてしまうと、ソファに座ってテレビを見ながらお菓子を食べることもできないですよね。あまりにも細かいルールは、二人の行動を制限し、身動きが取れない状態にさせてしまいますので要注意です。
二人で同棲のルールについて話し合ってみて!
同棲でルールを決めるメリット・デメリットなどについてお話しましたが、何より大切なのは二人で意見をきちんと言い合うことです。相手の価値観や妥協できない部分を知り、お互いを思いやって楽しい同棲生活を送れるように行動してみましょう。