デートを断られたら、あなたならどうする?

片思いのあの人に初デートを申し込んだけれど、見事玉砕されてしまった!
あなたなら、この後どんな行動をとりますか?
(1)二度と誘うもんか!と、やけ食いする。
(2)「いつならいいですか?」と、食い下がる。
(3)なかったことにする。
色々な対応の仕方はあると思いますが、彼のことをまだ諦められないと思っている女性は、必見です!


大好きで、大好きで、やっとの想いで告白したのに、あっさりフラれるなんて残念すぎる!
と、思うのはちょっと早すぎますよ。
彼は、デートは断ったけれど、あなたを嫌いとはまだ言っていないのだから、あきらめるには早すぎます。
初デートの誘いを断られることなんて、ざらにあることですし、むしろこれからが本番ですよ。
あなたと大好きな彼が結ばれるために、これからお話することをぜひ試してみてくださいね。
初デートの誘いを断られたあなたが、これからすること、できること、そして気をつけることなどをまとめてみました。
それでは、スタートです♪
なぜデートを断られたか

まずは、デートを断られた原因や理由を、明確にすることから始めましょう。
もしかしたらあなたの誘い方がまずかったのかもしれませんし、彼の都合が合わなかっただけかもしれません。
とは言うものの、一般的に女性からの誘いを断る男性が少ないのも事実。
女性からデートに誘って断られたら、ほぼ脈なしという意見も多くありますね。


ですが、それがどうしたというのでしょう!
あなたは、まだ彼を諦められないのだし、現にフラれたわけではないんです。悲観的になることはまったくありませんよ。
考えられるデートを断られた理由を、まずは冷静に考えてみましょう。
デートを断られた理由①びっくりされた
もしあなたが彼にひとめ惚れをして、お互いのことをよくしらないままに恋をして、初デートを申し込んだとしたら、相手はあなたのことを知らないわけですから、びっくりしてしまった可能性は高いですよね。
顔見知り程度であるとか、話したことが無い相手からいきなり「デートにいきませんか?」なんて言われても、困ってしまいます。
もちろん、それがキッカケで仲良くなることもあるわけですが、彼とあなたの場合ではそう上手くは行かなかったということになります。
下心が前面にでているようなタイプの男性だと、知らない女性からのデートの誘いだったとしても、断ることはしないかもしれません。
でも、そうでない男性もけっこういるんですよね。
よく知らない相手と、二人っきりで過ごす時間に耐えられないと感じる男性は、女性からいきなり初デートに誘われたら、思わず逃げてしまう行動をとることも十分考えられます。
デートを断られた理由②時間が合わなかった


せっかく意を決して臨んだ初デートの誘いだったとしても、どうしても彼の都合が合わない場合だってありますよね。
その時に「その日はダメだけど、この日なら空いてるよ」なんて、即座に返答できる男性は下心がある男性か、誘われるのに慣れている男性か、あなたに気がある男性かの、いずれかになると思われます。


彼にとってあなたの存在がフラットな場合、彼の頭の中では、友達から遊びに誘われた程度にしか受け取っていないのかもしれませんし、優先順位としてあなたとのデートよりも、自分のしたいことを選んだのかもしれません。
よって、「脈なしと断定するにはまだ早すぎる」という見解ですが、あなたはどう思いますか?
デートを断られた理由③面倒だと思われた
草食男子や、結婚したくない男性など、最近では恋愛を面倒だととらえる男性も多いのが現状ですよね。
なので、あなたの片思いの人がそのようなタイプだったとすると、あなたからの初デートのお誘いを受けて、まずは拒絶してしまったという行動パターンが考えられます。
男性は攻撃に弱い部分があるので、攻められると気まずい状況からつい逃げてしまう習性があります。
とりあえず自分を安全地帯に置きたがるのですね。
デートという、未知数な場所に前知識もなく飛び込む勇気のない男性は、「面倒臭い」という感情の中に逃げ込もうとするのです。
この場合も「脈なしと判断するには早すぎる」と言えますが、このまま押しても無理なので、作戦を練り直さないといけません。
デートを断られた理由④デートしたあとを心配した
初デートにお誘いした男性があなたのことを好きでも嫌いでもない場合、デートの誘いを断る理由として考えられるのが、「デートのあとの心配について」です。
(1)1度デートしただけで、彼女ぶられたら困る。
(2)しつこく付きまとわれたら嫌だ。
(3)変な噂が立ったら困る。


など、彼自身の気持ちがまだあなたに向いていない状態であるため、うかつに行動にでて、なにかよからぬ事態になりはしないかと、不安を感じてをためらっているのでしょう。
あるいは、あなたの初デートの誘いを重く、受け止めてしまったことが原因かもしれません。
デートを断られた理由⑤彼女(好きな人)がいる

こちらは、完全に脈なしと思わざる得ない断られた理由になりますね。
はっきりと「彼女(好きな人)がいるから、君とはデートできません」と言われた場合は、ココはスッパリとあきらめた方がいいかもしれません。
彼は誠実な人で、自分の彼女を傷つけることもなく、初デートを申し込んだあなたのことも、正面からちゃんと受け止めようとしてしています。
・・・それでも、あきらめられない。
そう思うのであれば、気まずい気持ちを振り払って友達ラインをキープし、その関係をしばらく維持して様子をみるのが良さそうです。
デートを断られて脈なしと判断できる基準は?

ハッキリと、脈なしであることを女性に告げる男性は、なかなかいません。
彼の本心では「脈なし」認定していたとしても、言葉を濁してしまうケースはよくあることですよね。
ここではメールで初デートに誘ったとして、どんな返信だったら脈なしか、という基準を探してみました。
ですが、私の場合ですとハッキリ「NO」を聞けるまでは、脈なし判定はしませんけどね。
例えばメールでデートを誘ったとして、脈なしっぽい返信が返ってきた時は、「今はダメだけど、この先もダメかどうかはわからない」と受け取ります。
あるいは、「ハッキリ意味が分かるように返信できないならその程度の男」と、これぐらい強く思っても大丈夫だと思いますよ。
粘るか、次に行くかはあなた次第ですからね。
これは脈なし?①二人きりはちょっと

こういう返信が返ってきたときの男性の心理は、まずはあなたにさほど関心がないのは確定でしょう。もしかしたら、苦手意識を持っている可能性もあります。
なので、脈なしとここで判断できることもできます。

その他にも「みんなと一緒でならいいよ」などだと、あなたの友達を狙っている可能性もあります。
また、まだあなたと二人きりで楽しく過ごす自信がない場合も、こんな返信の仕方になります。
さらにみんなでワイワイする方が楽しいと思える男性などでも、このような「逃げ方」をするかもしれませんね。
これは脈なし?②忙しいから
こちらは具体的な日時や予定を示してデートのお誘いをしているのに、断る返信が「ごめん、忙しいから」だけだったりすると、これは脈なしだなと感じずにはいられませんよね。
あなたにある程度関心があるのなら、明確な忙しい理由を返信してくれたり、代替案を示してくれるものです。
とはいえ、こんなにそっけない返信をするのは、あなたが好きな彼の性格かもしれません。なので脈なしと思った場合でも、あきらめたくないならまだ様子を見てもいいと思いますよ。
そのうち彼の弱点?をみつけることに成功したら、陥落することだってできるかもしれませんものね。
これは脈なし?③好きな人がいるから

デートに誘って「好きな人がいるから無理です」と返信されたら、ショックですよね。これまでの返信の中で、一番ショックで見たくない返信だと思います。
ですが、これが一番親切な、脈なしの返信方法だと思いますよ。
変な期待を持たせないためのあなたへの思いやりでもありますし、彼の好きな人への誠実さを表しているものでもありますよね。
このような返信をくれた彼に対しては、たとえ脈なしと判断できたとしても、嫌いにならずにすむのではないでしょうか。
素直にデートの誘いは引っ込めて、友達関係に戻りましょう。
「気まずい思いをさせてごめんね」と、あなたが今度は彼に思いやりをみせることで、縁が切れることは防げますから仕切り直すことができますよ。
デートを断られただけで嫌われたわけではない

片思いの彼に、初デートのお誘いをして断られたとしたら、やっぱり嫌われたと思ってしまいますか?
でも、100%そうだとも言い切れないんです。
あなたからしたら、一大決心をしてデートを申し込んだわけですから、それを容易く断られてしまうと、なんだか全否定されたと思ってしまう気持ちもわかります。
確かに、デートを断られたことは事実であって、それは脈なしのサインかもしれません。
そうだとしても、それは「今」は脈が無いということだけです。
永遠にそのままであるとも、あなたは彼に嫌われているとも、この時点では言い切れないですよね。
初デートを断られたのはジャブをひとつ打っただけのこと


むしろ、自分の中で宣戦布告をしただけ、ボクシングでいうならジャブをひとつ打っただけのことです。
デートを断られたことが、あなたにとってそんなに大きなダメージにはなりえないとだけ、覚えておいてくださいね。


逆に言うと、初デートに誘ったぐらいで「告白できたと勘違いしてはいけない」と、いうことでもあります。
「あなたのことを良く知りたいから、仲良くなってください」とか、
「私のことを知って欲しくて声をかけました」など、
こんな感じで相手を誘ってみると、好きか嫌いかの前の段階での話になるので、受け入れてもらいやすくなるのではないでしょうか。
デートを断られたあとにすべき行動とは

さて、これからはあなたが好きな人に勇気を振り絞ってデートに誘い、断られてしまったと仮定してお話していきます。
(1)あなたがデートを断られたあとにすべき行動とは、どんなことでしょうか?
(2)これまでは、あなたがデートを断られた理由を考えましたね。
(3)そしてそれが、どれぐらいの脈なしのサインだったのかの判断もできましたか?
(4)さらに、デートを断られたこと自体は、「相手に嫌われた」のではないという事も知っていただけましたね?


それでは、あなたがこれからとるべき行動のお話を進めて行きたいと思います♪
あなたは自分に自信を持つこと。
そして、彼のことを思いやってこれからの行動について考えてみてくださいね。
【デートを断られたあと】何回までまた誘える?

あなたはデートを断られたあと、何回までならまた誘い直すことができますか?
そのようなアンケートで、一番多かったのが3回までは頑張るという回答です。
その他、1度で萎える人もいれば、2度までが限界という人もチラホラいましたね。
デートに断られた時の相手の反応にもよると思いますが、3回ぐらいまでは誘ってみてもいいのではないでしょうか?
逆に言うと、3回までに初デートに漕ぎ着ける!というスタンスで挑むといいように思います。
初デートは3回までまた誘い直しOK!


この時のデートの誘い方ですが、あまり重くならないように気をつけて下さいね。
一回目で重く誘ってしまっては、お互い気まずい状態から抜け出せなくなってしまいます。
かといって、冗談と取られてしまうぐらいに軽く言ってしまうのも問題です。
難しいですね(笑)


注文が多いよ!と言われそうですが、あまりに真剣すぎても気まずくなるし、あまりに軽すぎても相手に伝わらなくなってしまうので、ココはフィーリングが勝負なんです。
相手の負担にならない程度の真面目さで、断ってくれても大丈夫な意味合いを付け加えながら、誘うのが無難なのではないでしょうか。
【デートを断られたあと】また誘うタイミングは?


初デートのお誘い1回目を見事に断られたあと、次にまた誘うタイミングが問題になりますよね。
すべては相手との兼ね合いになるわけですが、デートを断られてからまた誘うまでのベストタイミングは、一般的に一週間後から約1ヵ月後ぐらいが良いとされています。
気まずさを乗り越えて再トライ!
違う言い方をすると、1度目の断りから、気まずい雰囲気を払しょくできた頃合いが、次の誘うタイミングなのではないかなと思います。
日頃会う機会の多い人なら、気まずさを長引かせないように、できるだけ自然に普段通りに接しましょう。
1度目に断られた時に、「じゃ、また誘いますね」と明るく言っておくと、2度目に繋げ易くなるので、しつこくならない程度に「これで終わりじゃないアピール」をしておきましょう。
【デートを断られたあと】失敗しない誘い方をする

初デートのお誘いで、断られないかどうかは、「運頼み」もしくは「相性頼みになります」よね。
相手の好意が自分に向いているのならば、初回から断られることはないわけで、気まずい雰囲気を味わうこともありません。
相手が自分のことを何とも思っていない状態だと、勝負は2回目以降に持ち越されるわけですが、失敗しない誘い方ってあるんでしょうか?
デートを断られなくする方法はある?

恋愛心理学的に、相手がデートの誘いを断りにくくする方法はあります。
(1)たとえば、NOと相手に言わせないように相手のYESを積み重ねていく方法や、
(2)小さな断りにくいお願いをしていき、時間をかけて最終的にデートのお誘いをする方法、
(3)あとは、最初に「結婚してください!」とかましておいて、「それが無理なら1度だけデートだけでもお願いします」なんていうやり方などもあります。
いずれもその場でなんとかYESを引き出せることはできるかもしれませんが、ドタキャンされる可能性や、義務的にデートをされたりしても、それは成功とはちょっと言いにくいですよね。
デートに誘う時、最初は明らかに断られる提案をして、徐々に条件を下げます。すると「食事くらいだったら」とOKが出る可能性もあります。このように最初にハードルの高い提案をして徐々に下げる手法をドアインザフェイス法といいます。 pic.twitter.com/5xqpMo2w3K
— モー娘。に学ぶ恋愛学 (@ilare8) January 13, 2017
OKしやすいデートの誘い方 気まずくならない行動


相手を身構えさせてしまう「デート」という名目を取っ払って誘ってみましょう。
具体的なお誘いをするという手法です。
たとえば、
(1)今度、課題で○○のレポートを作成するんだけど、女一人でいけないような場所があって、それだけ付き合ってくれないかな?
(2)ちょっと参考書選んで欲しいんだけど、都合のいい日ないかな?
(3)企画の下見にいかなきゃなんですが、意見を聞かせてもらえますか?
など、「デート」が目的ではなく「やらなきゃならないことを手伝ってほしい」というスタンスで声をかけてみる方法です。

これだと、「それぐらいなら」とか「困ってるなら」とか、「手伝えるなら」など、目的がはっきりしている分、相手も乗りやすくなります。
ここで成功すると次のお誘いは、「この前のお礼がしたいので・・・」と繋げられるので一石二鳥ですね。
【デートを断られたあと】メールの返信がカギとなる
ここ最近では、デートのお誘いや、お断りもメールやLINEですませることも多いですよね。
そんなときにも注意点がありますよ。
会って話をしたり、声が聞ける通話などではなく、文字だけでやりとりするわけですから、表情や話し方で気持ちを判断できません。なかなかハードルが高い方法とも言えます。
その場の気まずい雰囲気を直接肌に感じずに済むというメリットもありますが、その分自分の気持ちを伝え辛いという、デメリットがあることも承知しておきましょう。
返信で相手に伝わってほしいことは

デートを断られてしまったあとの返信が重要になります。
あなたがとるべき行動は、「次の機会をゲットすること」です。
そのために、どのような言い回しをすると効果的なのでしょうか。
(1)「そっか。了解!ごめんね、いきなりで」
(2)「みんなでだったら、大丈夫かなー?」
(3)「すっごく残念、でもまた誘うね~」
(4)「仕方ないですよね、ごめんなさい」
(5)「気が向いたら、またお願いしますね」
できるだけ、明るく、あまりしつこくならない程度がベストです。
デートを断られたあとの気まずいムードを解消する方法

相手にデートの打診をして、断られたら気まずいムードになって当たり前といえばそうですよね。
この気まずいムードをなんとかしないと、次にお誘いする行動が取りにくくなります。
デートに誘う前の心得

まずは、なるべく相手のことをリサーチしたあとに、誘うようにしましょう。
相手の好きなことが分かっている分、興味をもたれやすくなるため、気まずい雰囲気にもなりにくいです。
常に行動の中心は、「相手を思いやる心」であることを忘れないようにしてくださいね。
気まずい雰囲気になってしまったら

もし気まずい雰囲気になってしまったら、無理に修正するよりかは冷却期間を置くようにしましょう。
「嫌われていない」のならば、まだ次の行動に移すチャンスは残されています。
相手に不安を与えていないかチェックしよう

相手が気まずい思いをしていると感じた場合、自分が考えたデートプランに無理がなかったか、不安を与えている行動がないかを確かめてみましょう。
どうにも気まずい気持ちを抑えられなかったら

デートを断られて自分がどうしても気まずい気持ちを抑えることができなくなってしまったら、素直に「こんな風に誘っちゃってごめんね」と謝ってしまいましょう。
相手も同じように気まずい気分になっているでしょうから、少しは気持ちが軽くなるでしょうし、「謝らせて悪かったな」と、相手が同情して、彼なりの代替案を出してくれるかもしれません。
【まとめ】断られたあと向うから誘われるために

女性の方からデートのお誘いをするのって、勇気が要りますよね。
頑張って1度目は誘ってみたんですから、できることなら2度目はむこうから誘ってくれるように仕向けられたらそれが一番です。
ですが、1度目誘った時に完全に「脈なし」の場合だと、相手からの行動は絶望的になります。1度目のお誘いの時に、「(絶対付き合えないほど)悪い子じゃない」という男性への印象付けは、とても大切になります。

「悪い子じゃない」イメージを勝ち取るためには、
(1)清潔であること
(2)明るく笑顔であること
(3)重すぎないこと
(4)軽すぎないこと
(5)特別感を持たせること
この5つをあなたがクリアできたら、2度目か3度目のデートの申し込みは、相手からしてくれるかもしれません。
あなたの恋を応援しています。