面白い人の特徴19選!面白い人になるにはどうすればいい?

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面白い人の特徴として、空気を作る力がある人、という特徴も挙げられます。

空気というものは読むことも大切ですが、作ることができると、もっと便利に利用することができます。空気を読みそれを利用するというのは確かに大事なことです。しかし、空気はその場の流れに身を任せるものですので、必ずしも自分に向いているものではありません。場の空気を読めば、自分ではなく、他人が話をしたほうが盛り上がる空気になっていることも多いのです。

しかし、面白い人はこの空気を、ある程度操ることができます。自然と自分の方向に空気が向くように、操作することができるのです。そのため、面白い人は集団の中で、いつの間にか中心にいることが多くなります。

面白い人はこのようなことを心理の中で考えながらやっている人もいますが、無自覚でやっている人も多いです。かなりの高等技術ですので、真似するのは難しいでしょう。とりあえず空気を読むところから始めると、空気の作り方がわかってくるようになります。

【面白い人の特徴④】語彙が豊富な人

面白い人の特徴としては、語彙が豊富な人、という特徴も挙げられます。

想像していないことを言われると、人の心理の中に面白さというものが生まれます。つまり、多くの人が想定していないことを言える人が、面白い人ということになるのですが、そのためには語彙が豊富でなければなりません。

誰もが日常会話として使っている単語を、オチの部分で使ってしまうと、どうしても破壊力に欠けてしまいます。しかしそこで、普段は使わないけど、意味としてはわかりやすい言葉を使うと、一気に破壊力が増し、面白さを感じるようになるのです。

人間の心理は、新鮮なものに対して大きな反応を示します。そのため、語彙を豊富にして、人間の心理に届く新鮮な言葉をうまく操ることが、面白い人になるためには重要なことなのです。

【面白い人の特徴⑤】噛まない人

面白い人の特徴には、噛まない人、という特徴もあります。流暢に会話しており、テッパンの話だったとしても、オチの直前で噛んでしまったり、あまりにも噛むポイントが多かったりすると、面白いと感じるはずがありません。

人の心理は流動的です。一つのことを行っていても、目の前でチョロチョロ子供が動いていたら、一つのことに集中できなくなってしまいます。

この場合、噛むという行為は子供と同じです。心理は話に集中していたはずなのに、いつの間にか噛む、ということに対して、心理が向きを変えてしまいます。その結果、集中できなくなった心理は、その人の話をほとんどまともに聞けなくなってしまい、面白いとも思えなくなってしまうのです。

面白い話をする上で、噛まないというのは最低条件です。噛みやすい人は、ゆっくりと喋るようにしましょう。それでだいぶマシになります。

【面白い人の特徴⑥】構成力のある人

面白い人は構成力があるものです。構成力とは、物事をどの順番で話すか、ということを組み立てられる能力です。これがあるのとないのとでは、話の面白さが大きく変わるため、面白い人になるために、構成力は重要な要素となります。

面白い話というのは、何も時系列に沿って話せば良い、というわけではありません。それも悪くはありませんが、話の内容によっては、時系列を一部、逆転させたほうが面白いこともあります。

本当に面白い人は、このようなことが自然とできるものです。どの話をどのタイミングですれば、人の心理に一番届くか、ということを、よく理解しています。

とはいえ、これも高等技術です。構成力のない、面白い人もいますので、必ずしも持っておかなければならないものではありません。ない人は無理に身につける必要もないので、知識として覚えておくだけでも良いです。

【面白い人の特徴⑦】リズム感のある人

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