1000人に聞いた︕8割が「のむヨーグルト」を飲用︕
生活者の「健康と暮らし」に関する情報を発信するポータルサイト「マイライフニュース」を運営するヒューマン・データ・ラボラトリ株式会社は、「ヨーグルトの喫食状況」を知るため、数か月に1回以上の頻度でヨーグルトを食べる(固形タイプ以外の飲むタイプも全て含む)全国の男女1000名を対象にアンケート調査を行いました。
今回のアンケートの主な結果
- 普段からヨーグルトを生活に取り入れている人の8割が「のむヨーグルト」を飲用
- 「のむヨーグルト」を飲む頻度・量が増えた人は6割以上に(63.9%)
- 「のむヨーグルト」を飲む頻度・量が増えた人の主な飲む理由は「免疫のため」「ダイエットのため」「生活習慣病対策のため」「便秘対策のため」
- 半数以上の人が「のむヨーグルト」の「手軽さ」にメリットを実感
- “のむヨーグルト独自の価値”は「手軽に摂取できる」「スプーン等を使わない」「飲み切ることができる」「水分補給ができる」など
- 「のむヨーグルト」に何らかの食材・食品を組み合わせている人は7割超(72.2%)
- 組み合わせると美味しそうな食材は「はちみつ」、「ナタデココ」、「シリアル」の順に
健康意識の高まりにより、「のむヨーグルト」の喫食者が増えていると考えられます。また、そのまま飲んでもおいしい「のむヨーグルト」ですが、組み合わせると美味しそうな食材は、1位が「はちみつ」、2位が「ナタデココ」となりました。
そこで今回、料理研究家の河瀬璃菜先生に、「はちみつ」×「ナタデココ」×「のむヨーグルト」の究極のアレンジレシピを紹介してもらいました。
料理研究家が「のむヨーグルト」究極のアレンジレシピを披露!
料理研究家の方が考案した「のむヨーグルト」を使ったアレンジレシピをご紹介します!
料理家・フードプロデューサー 河瀬璃菜さん
1988年5月8日生まれ。福岡県出身。レシピ/商品開発、コンサル、執筆、取材、イベント出演、撮影、店舗プロデュース等、食にまつわる様々な仕事をしている。大手企業のCM広告やTV出演などその活動は多岐に渡る。近年では地方活性化のための6次産業支援に力を入れている。著書「神レンチン(文藝春秋)」などその他多数
Blog:https://lineblog.me/linakawase/
Twitter: https://twitter.com/linasuke0508
河瀬先生に聞く、料理への使いやすさのポイントは︖
「のむヨーグルト」は、液体状になっているため料理にも使いやすく、甘さが爽やかなのでスイーツやドリンクレシピ以外のもの(煮物やドレッシング、お肉の下味など)とも相性がよいです。例えば、料理に使うと、コクと旨みをアップさせることができます。
漬け込んでお肉を柔らかくしたい場合には、液体状であることで馴染みがよく、少量で済ませることができます。
また、特にキャップ式のタイプは、注ぎ口が大きくて使いやすいと感じます。通常の紙パックの注ぎ口(開けて折るタイプ)の場合、手で注ぎ口を触らなければいけないため衛生的にも不安がありましたが、キャップ式であることで、衛生面で安心感があるのもポイントです。
アンケート調査でわかった理想の組み合わせアレンジレシピ!
アンケート調査でわかった理想の組み合わせは、「はちみつ」×「ナタデココ」×「のむヨーグルト」でした。
キウイとのむヨーグルトのスムージー
キウイを使った爽やかなドリンク。刻んだキウイ、ナタデココ、スライスしたキウイ、ミキサーで混ぜたキウイなど色々な食感を楽しむことができるスムージーです。「のむヨーグルト」(プレーン)は、フルーツとミキサーにかければ手軽に爽やかなスムージーを作ることができます。
<作り方>
①キウイの1/2個をみじん切りにし、蜂蜜と混ぜ合わせる。もう1/2個はスライスする。
②キウイと「のむヨーグルト」(プレーン)をミキサーで撹拌する。
③グラスに、みじん切りにしたキウイ、ナタデココを入れ、グラスの表面にスライスしたキウイを貼り付ける。
④③に②を注いだらミントを飾って完成です。
のむヨーグルトのフルーツボウル
不足しがちなビタミン類をフルーツで補いつつ、グラノーラを合わせることで腹持ちもよく、バランスのとれた一品に。「のむヨーグルト」(プレーン)の程よい甘さと酸味が全体をうまくまとめてくれます。
アンケートの結果、普段からヨーグルトを生活に取り入れている人の8割(80.1%)が「のむヨーグルト」を定期的に飲用していることが明らかになりました。また、 「のむヨーグルト」を飲む頻度・量が増えた人は6割以上(63.9%)を占めました。