潜在能力を持つ人の共通点(3) 忍耐力がある
忍耐力があるのも潜在能力を開放させるのが上手な人の特徴です。
飽きてしまったり、嫌になってしまったりしても、とにかく継続することで、今までとは違う能力を引き出すことができたり、今までもそこそこあった能力をグレードアップできたりすることがあります。
よく「継続は力なり」といいますが、1つの物事を続けるには忍耐力が必要不可欠です。
野球で例えると、素振りや球拾い、基本的な体力作りなど、一見地味で意味がないように見える作業や辛い作業でも、耐えることで、心と身体に引き出す能力を受け入れる器が出来ることになります。
もちろん理不尽なことに耐えるのは意味がありません。
どれが理不尽で、どれが耐えるべきものなのか、そこを判断するのが、(1)で紹介した素直な人ほど効率よく取り入れられるという知識の役割になります。
忍耐力だけあっても効果は半減なので、他の項目も合わせて意識すると良いかもしれません。
潜在能力を持つ人の共通点(4) 好奇心旺盛
好奇心が旺盛なのも潜在能力を開放するのが上手の人の特徴です。
潜在能力というのはまだ表には出ていない能力のことなので、その正体は人それぞれですし、どのような能力なのかは誰にもわかりません。
その正体が何なのかを確かめる為にも、色々なことに、興味を持って損はありません。
色々なことに興味を持って、チャレンジしていくことによって、眠っていた能力を引き出すチャンスが生まれます。
逆に何事にも無関心だと、負の感情を味わうことは少なくなっても、今の状態から進歩することができません。
自分に何が合うか分からないという人は特に積極的に色々なことに意識を向け、興味を持つようにしてください。
きっと何か自分に合うものが見つかるはずです。
■参考記事:一人でできる新しい趣味を探そう!コチラも参照
潜在能力を持つ人の共通点(5) こだわりがある
こだわりがあるのも潜在能力を開放するのが上手な人の特徴です。
これもまた(1)の素直な人とは逆のことを言っているようにも見えますが、素直なことと、こだわりがあることは全くの別物で共存もできると思います。
こだわっているものに対してもの意見をまわりから素直に聞き入れればいいのです。
こだわっていることが、潜在能力の正体に直結しているかはわかりませんが、自分の意志で1つのことに磨きをかけるのは決して悪いことではありません。
こだわりが強すぎて、まわりに迷惑をかけてしまうこともあると思います。
こだわりは途中で変わってしまっても、増えても減っても構いません。
何かに磨きをかけたいという気持ちが大事だと思います。
潜在能力を持つ人の共通点(6) 意志が強い
こだわりがある人や忍耐力がある人と少し被るところもあるかもしれませんが、意思が強いことも潜在能力を開放しやすい人の特徴になります。
意志が強いのは頑固なのとは違います。
意志が強い人は目的のためなら、まわりからの評判や環境の変化、孤独になることを恐れません。
さらにはメリットやデメリットがはっきりわかっていれば、多少リスクを伴うことでも挑戦することが多いです。