上では、鬼門・裏鬼門にあると良くないものとその意味を挙げました。
しかし、もうすでに鬼門・裏鬼門に良くないものがあっても動かせない場合や、土地の関係で避けられないという可能性もあります。
だからといって、悪いことがわかっているのにそのままにしているのもあまり気分が良くないですし、対策ができるならしたいですよね。
それでは、鬼門・裏鬼門の対策方法を見ていきたいと思います。
まだ家を建てていなかったり、間取りを変えられる場合、鬼門は物置にしてしまうのが一番無難です。
もし部屋にする場合は、寝室や子供部屋がよいのですが、和室にすることをオススメします。
北東には入り口や窓を付けず、壁にした方が邪気が入ってこなくなりますが、窓を付けてしまった場合は障子を付けるなどして遮りましょう。
鬼門・裏鬼門は不浄・穢れを嫌います。
そのため、鬼門・裏鬼門に当る場所はこまめに掃除や整理整頓をするようにしましょう。
少し心がけるだけでも、家の中に入ってくる気が綺麗になり、トラブルが避けられます。
また、鬼門の場所に柊を植えたり、青龍や麒麟の置物を置いたり、お札を貼ることによって邪気や魔除けにもなります。
鬼門・裏鬼門の意味を覚えて運気を上げよう!
いかがでしたか?
鬼門・裏鬼門の意味や方位、対策方法などを紹介してきました。
よく調べてみると、言葉の響きよりもずっと怖くはないですよね。
鬼門・裏鬼門をよく知り、そのスピリチュアルな力とうまく付き合っていきましょう。
風水についてもっと情報を知りたいアナタに!
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