ここまで、男女間の恋愛観の違い、デートへの考え方の違いをお分かり頂けたでしょうか?
脳の構造の違いだけではなく、どうやら男性の本能としては、「子孫をたくさん残したい」という遺伝子レベルの欲求により、なるべく多くの女性とデートをしたいという気持ちがあるようです。
もちろん、そこは理性やその男性の性格などにより行動に移すかどうかは個人差がありますけどね。
これらを踏まえて、男性、女性が考える「デート」の定義についてまとめてみました。
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男性のデートの定義①
異性と二人で出かけること
広く浅く、なるべく多くの女性と出会い、結ばれたいと思う男性心理だと、「誘ってOKしてくれたらデート」と捉えている人が多いです。
「あわよくば」な観点でデートに挑んできているので、どこからがデートかというよりは、「二人で会えばそれはデート」と捉えて、気が合えば自然に、その先が見えてくるものだと考える男性が多くいます。
男性のデートの定義②
進展を期待する男女がするもの
男性女性の片方、もしくは両方が少しは好意を持っている状態で会う機会を、デートと捉える男性も多くいます。
例えば、男性が女性に対して好意を持っていて、女性をデートに誘った場合、男性側はデートと認識してその日に臨みますが、女性からしてみれば「ただ遊びに誘われただけ」と、解釈する場合があります。
ですが、好意がある相手だからこそデートの誘いを受けてくれたと思い込む男性も少なからずいて、男女の基準に溝が生まれるパターンでもあります。
男性のデートの定義③
デートとは、プライベートな時間を共に過ごすこと
一般的に、仕事の関係で一緒に出掛けることを、デートと定義づける人はほとんどいません。
同じように、たとえ二人で食事に出かけたとしても、それが「二人の男女としての関係を深める」意識のものでなければ、デートとは言えないと定義づける男性も多いです。
逆に、どこに出かけるのでもなく、二人で部屋でお話しているだけだとしても、そこに恋愛感情があるのならば、それはデートだという基準が男の人の中にあるようです。
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女性の思う大人のデートとは?
続きまして、女性が思う大人のデートとは、どんな定義があるのでしょうか。
女性からの観点で男性とのデートをみると、「品定め」の意味合いが濃くなってしまうでしょう。
自分のことを幸せにしてくれる男性か、二人は相性がいいのか、色んな情報をインプットし、そしてさらに、「自分の魅力を相手に理解してもらうための機会」だと捉えている女性が多いです。
つまり、一人の男性を深く知ろうとする女性の根底にある心理を踏まえると、次のような女性特有のデートの基準、そして定義をみることができます。
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