友達がいない人の特徴の10個目は、他の人に興味がない人です。
ある意味で、友達がいない人と言うよりは、友達を必要としていない人ということが出来るかもしれません。
いつも誰かと一緒にいないといられない人から見ると、考えられない心理かもしれませんが、世の中には、一定数、他の人に興味がなくて、友達も必要ないという人がいます。
こういった人は、他の人たちから見ると寂しい人に見えますが、社会人や大学生、主婦でも、自分の時間を自分の力で楽しむことができる人です。
他の人から干渉されることをこういった人の心理は好まないので、寂しい人に見えても、無理矢理、友達の輪に引きずり込むようなことはやめておきましょう。
【友達がいない人の特徴⑪】我がまま
友達がいない人の特徴の11個目は、わがままな人です。
自分勝手でわがままな人と、一緒にいたいと思う人はいませんよね。
人の気持ちを考えることができずに、自分の主張ばかりを通そうとする態度というのは、他の人から見てあまり気持ちがいいものではありません。
子供ならともかく、大学生や社会人、主婦になってまで自分のわがままが通って当たり前だと思っているようなら、友達もできなくて当然です。
自分の考えや意見を全く受け入れてもらえずに、いつもその人のわがままばかり聞かなくてはいけないような状況では、どうしてもその人との友達を続けていくのに、心理的にストレスが溜まって嫌になってしまうものです。
自分はいつも一生懸命なのに、なぜか友達が離れていく、という人は、自分が一生懸命だと思っている態度というのが、実はわがままな態度になっていなかったか、ちょっと立ち止まって反省してみましょう。
友達がいないのって寂しい気持ちはないの?
ここまで、友達がいない人の特徴について見てきました。
ここで気になるのは、友達がいない人というのは、寂しい気持ちは無いのか、ということです。
やはり、人間というのは、集団行動をとりたがる生き物なので、家族や恋人以外に、友達という集団に所属していないと、心理的に不安になるものですよね。
友達がいない人の中には、どうやら友達を必要としないで、寂しい気持ちを心理的に持たずに済む人もいるようですが、ほとんどの人はそうではなさそうです。
本当は寂しい気持ちを持ちながらも、成人した大学生や社会人主婦とは思えないような、子供っぽい言動が原因で友達を作ることができなくなっている人がほとんどです。
本当は寂しい気持ちがあるけれども、友達をなかなか作ることができない、友達がいない人の実態というのはこんなところのようです。
友達がいない人が友達を作るには?
それでは、ここまで見てきたような、友達がいない人というのは、友達を作ることができないのでしょうか。
いろいろと見ていくと、そういうわけでもなさそうです。
なかなか心理的にも友達を作ることが難しい性格の人や、30代の女性、結婚して知り合いがいない土地へ引っ越した主婦の人も、ちょっと見方を変えたり、行動をしてみたりすると、友達を作ることができるのです。
それでは、大学生や社会人だけではなく、30代の女性や主婦の寂しい人でも友達を作ることができる方法をここからご紹介します。
【友達がいない人の特徴・作り方①】勇気を出して声を掛ける
友達がいない人が友達を作るための方法の1つ目は、思い切って勇気を出して声をかけてみることです。
特に、まわりの友達がみんな結婚してしまって、遊んでくれる友達がいなくなってしまって寂しい30代の女性とか、主婦になって環境が変わったために、友達がいなくなってしまって寂しい思いをしている女性とかは、思い切って声をかけてみることが大切です。
声をかけてみる事は、心理的に難しいと感じる人もたくさんいることでしょう。
しかし、何事も心理的なバリヤーを乗り越えて、勇気を出して行動してみないことには、先に進むことができません。
特に、環境が大きく変わることが多い、30代の女性は、寂しいとか言っているのなら、勇気を出して周りの人に声をかけてみることがとても大切です。
【友達がいない人の特徴・作り方②】一人で居酒屋やバーに行く
友達がいない人が友達を作るための方法の2つ目は、思い切って1人で居酒屋やバーに行ってみるということです。
カフェでひとりでお茶やコーヒーを飲んでいても、なかなか声がかけづらいものですが、居酒屋やバーで1人でお酒を飲んでいる人には、割と声をかけやすいものですよね。
特に、寂しい思いをしている、大学生や社会人の30代の女性が、ひとりでお酒を飲んでいたら、必ず誰か声をかけてくれる人がでしょう。
なかなか1人ではお酒を飲みに行くのも勇気がいることですが、心理的に寂しい思いをしているのならば、ここで勇気を出して、 1人居酒屋や1人バーに挑戦してみてはいかがでしょうか。