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「痛い人」の意味を調べてみました
「痛い」という言葉は、一般的には自分の体や心の痛みを意味します。
この「痛い」が平成に入ってから、人の言動や行動に対しても使われるようになってきました。
「イタイ」「イタい」とカタカナで表現したりもします。
このような意味で痛いという言葉が使われるのは勘違いとか誤解をされるような言動や行動、人が不快に感じる言動や行動などを行うからです。また、見てる側が恥ずかしいと思ってしまう状態も意味しています。
見ちゃいられない困ったちゃん!に使う言葉とも言えるでしょう。
痛い人の特徴
とにかく自分に自信を持っている人が多いのが大きな特徴です。
友達も少ないので、もしかしたら友達がいない人もいるのではないでしょうか。
ですので痛い人の世界は狭く、その中でチヤホヤされるともう終わり・・・。
自分が周りから偉く評価された人間だと思ってしまいます。
外国語を学びたがるのも特徴の一つかもしれません。
自分はこれだけ外国話が話せるんだとアピールをしたいのでしょうが、実際は活かせるほど語学力を学べてはいないのです。
痛い人の共通点
「この人、いい歳をしているよな?」と思う人の中には、案外世間知らずな人が多くいます。
ですので、自分と違う考えや価値観の人に言われた言葉が気に入らないと、自分の欠点を棚に上げて逆切れをして人に八つ当たりをしたりします。
また、相手に理解できない言動、行動をとったりするなどの共通点が見られます。
痛い人の心理
痛い人と思われる人には特有の心理があります。
よく、場の空気が読めない人ほど「痛い人」と言われる理由は、その場の空気を乱すだけではなく「痛い人」ほど他の人の心理が分からない人が多いからです。
ですから他の人が話をしている途中で意味のない話をしだしたり、相手の気持ちが分からないので、相手を思いやる話題を出すことができずに自分の話を延々としてしまうのが特徴です。
話しかけられたくない、関わりたくないパターンを生み出しているのです。
【コレ、すごく痛い!】自分の話しかしない
痛い人って基本的に自分のことしか興味がないのは誰もが感じていることでしょう。共通する特徴は自分の話しかしない!です。
「真剣に相談話にのってくれているな~」なんて思ったら聞いてなくて、突然、理由もなく自分の話に持って行ってしまうのですからテンションは下がりますよね。
そこには、どのような心理が働いているのでしょうか?
話を聞くのが苦手であるのは見ていても分かりますね。実は話す方が聞くよりも楽なのです。それは、話を聞くという「与える」ことが出来ないということでもあります。
悩みごと等の相談話でなくても同じで、自分の話にすぐにすり変えて話してきます。
本当に仲が良ければ「ちょっとさー!」と注意もできるのでしょうが、そうでなければ離れてしまいたくなってしまいますね。
こんな経験はありませんか?付き合い程度の関係で「自分の話ばかりするね。」と冗談っぽく言って本気に取られて逆切れされたりなど・・・。
そして、近年ではSNS上でも「痛い人」ってたくさんいるんです。
これから、一つずつご紹介していきますね。