人間関係リセット症候群の特徴と心理!人間関係リセット癖の対処法は?

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【人間関係リセット症候群の特徴】突然の退会

ブロックするのは一人ずつするものですよね。
一度に沢山の人をブロックするのはなかなか手間です。しかも、ブロックするだけでは再び連絡を取ることも出来ますし、自分のアカウントも残っているままなので、他の人から連絡が来るかもしれません。
そんな風にすべての人間関係をリセットしたいと考えた人間関係リセット症候群の人はアカウントを消すという行動に走ります。

アカウントを丸ごと消してしまえばいきなり友達登録されることもありませんし、勝手にグループに入れられることもありません。
完全に人間関係をリセットしたい人はアカウントを消したり、退会してしまうという特徴があります。

【人間関係リセット症候群の特徴】突然の退職

仕事をしていれば職場の人間関係もありますよね。
上司や後輩、同僚に得意先など、職種に関わらず、仕事をする上では沢山の人たちと円滑な人間関係を築くことが必要とされています。
しかし、人間関係リセット症候群になってしまうとそうした職場の人間関係でさえ嫌になってしまい、突然退職に踏み切ることもあります。

心理的に負担を感じて仕事をやめてしまうということが多い人は、人間関係をリセットするのが癖になってしまっているのかもしれませんね。
しかし、癖になると何度も転職を繰り返してしまい、なかなか定職に就くことが出来なくなってしまいます。

【人間関係リセット症候群の特徴】突然の引っ越し

人間関係は住んでいる場所も大きく影響します。
近くに住んでいれば会える頻度も高くなりますし、心理的にも距離が近くなりますよね。
上京すると地元の友達となかなか連絡を取らなくなるように、住む場所は人間関係を大きく変えます。

人間関係リセット症候群の人はそうした引っ越しの効果を狙って突然引っ越しをする特徴があります。
しかも、誰にも告げずにいきなり引っ越しします。
突然引っ越しをすることで今までの人間関係をリセットし、新しい土地で新しい人間関係を築きたいと思うんですね。

なんで人間関係をリセットしたくなるの?

人間関係リセット症候群の人は突然行動に移す特徴がありましたね。
突然連絡先がわからなくなってしまったり、突然ブロックされていたり、突然アカウントがなくなっていたり、突然引っ越しをしたり退職をしたり…。
周囲の人から見ると本当に突然で一体何がなんだかわかりません。
そんな周囲を驚かせるような特徴を持っている人間関係リセット症候群の人はどんな心理状態なのでしょうか。

【人間関係リセット症候群の心理】気を遣うのに疲れた

人間関係を円滑にするためには多少人に気を遣うことが必要です。
笑うべきところで笑ったり、楽しくもないのにニコニコしたり、頭を下げたり、話に付き合ったり…。
そうした人間関係を円滑にするために気をつかいすぎて、もう疲れてしまったという心理状態になると、人間関係をリセットしたくなってしまいます。
もう気を遣うのに疲れたし全部やめたい。そうだ、人間関係をリセットしてしまえば気を遣わずに済むんだ!というわけですね。

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