誰か1人に裏切られたことでその人の周囲にいる人全員が敵に見えてしまうんですね。
人間不信などの病気ではなくても、信じていた人の裏切りなど、人が信じられなくなることがあると、人間関係をリセットしたいという気持ちになるようです。
人間関係リセット症候群にかかりやすい人がいる
人間関係リセット症候群の人は様々な心理を抱えています。
では、そうした心理に陥りやすい人。人間関係リセットが癖になってしまいやすい人にはどんな特徴があるのでしょうか。
次は、人間関係リセットが癖になってしまいやすい人の特徴についてご紹介します。
当てはまる所があれば要注意です。
【症候群にかかりやすい人の特徴】自尊心が低い
自分を大切にする気持ちが極端に低い人は人間関係リセットをしやすい傾向にあります。
どうせ自分はいらないんだと悲しい気持ちになりやすいんですね。
自分がいなくなっても誰もどうとも思わないなんて考えている人は人間関係リセットしやすいです。
【症候群にかかりやすい人の特徴】控えめな性格
自分の意見をあまり言わない人も人間関係をリセットしやすいと言えます。
自分の素直な感情を出すことが出来ず、ストレスがとても溜まりやすいのです。
ある日突然嫌気がさしてぱっとどこかへ消えてしまうタイプですね。
【症候群にかかりやすい人の特徴】完璧主義者
完璧にこなそうと思う人も人間関係リセット症候群にかかりやすいです。
人間関係では完璧にできることなどそうそうありません。
しかし、完璧主義者の人は人間関係の失敗や衝突をいつまでも引きずってしまいやすいんですね。
【人間関係リセット症候群】現代では癖になりやすい
現代ではSNSの普及によって様々な人と繋がりが持てるようになりました。
メールアドレスを知らなくても簡単にメッセージが送れますし、顔を知らなくても楽しく話をすることが出来ます。
そうした現代においては、気に入らないことがあるとブロックをしたり、アカウントを変えたりと関係が切りやすくなりました。
最近では、メールアドレスよりもラインのIDなどを教え合うことの方が多いですよね。
人間関係リセットはスイッチ一つで簡単にできてしまうものになっているのです。
そうした簡単に人間関係をリセット出来るということが人間関係のリセットを癖にしやすくしてしまっているのかもしれません。
もし、人間関係をリセットすることが病気として認められれば、人間関係をリセットする癖は現代の病気として認定されるでしょう。
【人間関係リセット症候群】癖になると後悔するかも…
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