人間関係リセット症候群の特徴と心理!人間関係リセット癖の対処法は?

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しかし、人間関係をリセットするのが簡単になったからといって癖になってしまうと大変です。
確かに人間関係をリセットするとすっきりとするでしょう。

面倒なしがらみから逃れて、一人の時間をたっぷりと過ごすことが出来ます。
しかし、人間関係をリセットするということはいきなり連絡を絶つということ。
なんとなく飲みに行きたいときにも誘うことが出来ませんし、関係を修復するのにも時間がかかります。

人間関係をリセットするのが癖になってしまった結果誰も周囲に居なくなってしまい、後悔することもあるでしょう。
なくなって初めてその良さに気が付くかもしれません。

【人間関係リセット症候群】された人はどんな気持ち?

人間関係をリセットされてしまった人は驚きや戸惑いでいっぱいでしょう。
もしかするとあなたの安否を心配している人もいるかもしれません。
忽然と消えてしまったあなたを探そうとする人もいるかもしれません。

人間関係をリセットするのは簡単ですが、された側の人はとても心配をしてしまいます。

【人間関係リセット症候群】心理的な病気にもなりやすくなる

実は人間関係をリセットする癖のある人は心理的な病気になるリスクが高いです。
というのも、心の病気というのは周囲に支えてくれる人がいるかいないかで全く回復速度が違います。
例えば、ハグをすることで人間のストレスは半分以上軽減されると言われています。
しかし、人間関係をリセットする癖のある人はそうした支えてもらえるような人を作りにくい環境にありますよね。

そうして支えてくれる人がいない為に心の病気にかかりやすくなってしまい、また、心の病気を治しにくくもなります。
そんな風に人間関係をリセットする癖はいいことがありません。
しかし、人間関係がしんどい時もありますよね。
そんな時は一体どう対処したら良いのでしょうか。

【人間関係リセット:対処法】リセットではなく距離を離す

人間関係をリセットするのは人間関係を良いものにするために良い対処法とは言えません。
人間関係をリセットしたいと考えた時には、まずやれることをやってからリセットしましょう。
どれだけこじれてもどうせリセットするなら関係ありません。

リセットしたいほどの人間関係を良くするためには、まず自分の嫌だ、苦手だと思う人と距離を離す必要があります。

人間ですから、好き嫌いはあります。
嫌な感じを受ける人からはちょっと距離をおいてみましょう。ただ距離が近すぎただけだったのかもしれません。
特に物理的な距離を置くことに効果があります。

【人間関係リセット:対処法】手を抜く

人間関係に疲れてしまうのはあなたが人間関係をよくする為に頑張ってきた証です。
疲れたのならちょっと休みましょう。
手を抜いた付き合い方をするのもリセットしたくなった時の良い対処方法です。

ご飯の誘いを断ったり、仕事の後の付き合いを変えてみたり、自分一人の時間を大切にしてみましょう。
適度に手を抜いても案外人間関係は勝手にうまくいくことがわかるはずです。

【人間関係リセット:対処法】良い所を考える

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