高温期12日目の症状！出血や下腹部痛など！陰性でも妊娠の可能性？

便秘や下痢と同様に女性ホルモンの分泌による影響も考えられます。また、子宮が大きくなることで膀胱を圧迫して妊娠中は常に頻尿に悩まされることが多いです。

妊娠超初期では子宮はまだ膀胱を圧迫するほど大きくなっていないので、女性ホルモンの影響の場合が多いですが、今までに無いほどの尿意を感じるようであれば妊娠超初期の可能性があります。

妊娠していると、睡眠の質が低下し、浅い眠りが増えることがあります。この現象は妊娠に伴うホルモンの変化が影響している可能性が高いです。

妊娠の成立によりプロゲステロンの分泌が増加し、これが睡眠を不安定にする要因となることがあります。また、女性ホルモンの影響で自律神経に乱れが生じて眠りが浅くなることもあり得るでしょう。

産まれたての赤ちゃんは3～4時間おきにお腹がすいてミルクが欲しいと泣いて知らせます。このことから、夜中に目が覚める原因には、将来の母親としての体の準備や訓練の一環として、夜泣きに対する対応力を養うための練習が含まれるという説もあります。

眠気が強くなることは生理前でも起きるので判断に悩みますが、妊娠超初期の可能性があります。

眠気と共に体のだるさを感じる場合も多く、女性ホルモンの影響で体温が高く保たれるために風邪に似た症状の眠気やだるさを感じるのです。

高温期12日目を過ぎて検査結果が陰性であってもこのような症状がある場合は風邪薬を飲むことは控えるようにして下さいね。

今までで好きだったコーヒーの香りが気持ち悪い、ご飯の炊けた匂いが気持ち悪いなど嗅覚に変化がある場合は妊娠超初期の可能性があります。

これは、つわりの影響です。妊娠8週目から11週目に強くこの症状が現れます。なぜか今まで好んでいた嗜好品を嫌いになることが多いです。お酒が好きな人は嫌いになったり、煙草の香りが苦手になったり、ナチュラルチーズの強い香りがダメになったり…

これらは胎児に悪影響を与えるものなので、自覚はなくとも母親になる体が有害であるものに対して拒否反応を示しているのかもしれませんね。

妊娠すると好む味覚の変化が起きることがあります。よく妊娠するとすっぱいものが食べたくなると言いますよね。

すっぱいもの以外にもフライドポテトが異様に食べたくなるという妊婦さんもたくさんいます。甘いものやすっぱいもの、塩分の強いがものが食べたくなることが多いですが原因はよくわかっていません。

ですが、プロゲステロンには味覚を鈍くする作用があることがあります。そのために今まではそんなに好んでいなかったすっぱい刺激のある食べ物や、強い甘みや塩分を感じる食べ物を好む傾向があるとされているのです。

普段と違う味覚を好むようになった場合は妊娠超初期の可能性がありますよ。

早く妊娠を知りたいとハラハラ過ごす毎日はつらくなってしまい高温期12日目を迎えると、薬局で販売される妊娠検査薬で判定できる14日目を迎える前にフライングで検査したくなるものですよね。

ですが、妊娠検査薬として出回っている商品は生理開始予定日の一週間後から判定可能ではありますがホルモン分泌には個人差があり陽性と陰性の判定は確実とは言えません。

そんなときに使用すべきは「早期妊娠検査薬」です。通常の妊娠検査薬では、尿中のhCG（ヒト絨毛性ゴナドトロピン）ホルモンレベルが50mlU/mlから陽性と判定されますが、早期妊娠検査薬は生理予定日から使用可能で、hCGホルモンが25mIU/mlから陽性と判定します。

早期妊娠検査薬は病院や薬剤師のいる薬局、ドラッグストアで対面販売されており、一部の海外製品はネットを通じて購入できます。そのため、妊娠を早く確認したい方におすすめです。