記事の目次
- 1.【はじめに】妊婦がおやつを楽しめる時期とは
- 2.妊婦が「おやつ」を食べても体に悪くないの?
- 3.食べられない時期「おやつ」で栄養を摂るとグッド!
- 4.妊婦のおやつに果物、さつまいもがおススメ
- 5.妊婦が避けたいNG「おやつ」は何?
- 6.妊婦はカロリーと糖分・塩分に気をつける!
- 7.妊娠中に取るべき栄養素
- 8.【妊婦のおやつ】栄養が摂れるおやつの種類
- 9.【妊婦のおやつ】葉酸を摂れる食べ物
- 10.【妊婦のおやつ】カルシウムの多い食べ物
- 11.【妊婦のおやつ】鉄分の多い食べ物
- 12.【妊婦のおやつ】食物繊維の多い食べ物
- 13.【妊婦のおやつ】間食するとき気をつけたい事
- 14.【妊婦のおやつ】市販で買えるヘルシーおやつ
- 15.【妊婦のおやつ】コンビニで買えるおやつ
- 16.【妊婦のおやつ】和菓子は洋菓子よりおすすめ
- 17.【妊婦のおやつ】ヘルシーな手作り「おやつ」レシピ
- 18.【妊婦のおやつ】飲み物はヘルシーな温かいものを
- 19.【妊婦のおやつ】時には好きな「おやつ」でリラックス
- 20.【まとめ】内容に気をつけながら「おやつ」を楽しもう♪
寒天類を食べよう
寒天は、とてもカロリーが低い(天草の寒天ならカロリーゼロに近い)ので
妊婦のおやつにピッタリです。
しかも写真のように、ミルク寒天をイチジクなどの
栄養たっぷりの果物と合わせたレシピは
カロリーをおさえて楽しいおやつ時間をつくることができます。
寒天は食欲がない時や、暑い時にものどごしが良く
食べ方も甘いだけでなく、ところてんのように食べることもでき
色々とアレンジの効くおやつです。
【妊婦のおやつ】葉酸を摂れる食べ物
ここからは、妊婦が妊娠中に摂りたい栄養別に食べ物を紹介していきます。
これらを参考に、日々バランスよく取り入れていきたいですね。
葉酸の多い食べ物は、先ほどもご紹介しましたが他にもあります。
野菜なら、ほうれん草やブロッコリー、モロヘイヤ、菜の花
アスパラ、よもぎや、クレソンなどです。
ヨモギは和菓子でもとれるので、葉酸をとるついでに
時々取り入れてみては?
その他の野菜もナッツをヨーグルトとペーストにしたものに
軽く焼いたり蒸したりしてつければ、軽食になりますよ。
【妊婦のおやつ】カルシウムの多い食べ物
カルシウムの多い食べ物は、小魚や桜エビ、小松菜などです。
小魚には多くのカルシウムが含まれているだけでなく
EPA(エイコサペンタエン酸)が多いので基本的な健康維持にも効果的です。
主に、血液をさらさらにしてくれる効果があります。
よく噛めば味がでてくるので、口寂しいときに食べたいおやつです。
【妊婦のおやつ】鉄分の多い食べ物
鉄分の多い食べ物は、先ほどご紹介したドライフルーツの
プルーンやレーズンなどのほか、純ココアなどにも含まれています。
レバーなどもありますが、おやつには不向きです。
純ココアはバンホーテンなどのココアパウダー(無糖のココア100%タイプ)などで
手作りのおやつにも使えそうですね。
松の実やカシューナッツにも含まれているので、おやつに取り入れてみましょう。
クランベリーやミックスナッツ、押し麦、かぼちゃの種などをつかい
手作りのレシピで「ミューズリー」をつくってみても。
【妊婦のおやつ】食物繊維の多い食べ物
食物繊維には「水溶性」と「不溶性」があります。
水溶性は寒天や海藻など水分を蓄え糖の上昇をおさえてくれます。
不溶性には先ほどご紹介した、さつまいも、ニンジンなどに含まれます。
さつまも、ニンジン、かぼちゃには自然な甘みがあり手作りケーキなどにしても。
手軽にとるには、市販の干し芋や寒天ゼリーなどを活用しましょう。