自己開示が苦手な人の特徴・心理!自己開示できるようになる方法は?

自己開示が苦手な人の特徴・心理!自己開示できるようになる方法は?

仕事の人間関係や恋愛関係で、もっと相手と親しくなるための一歩として、自己開示はとても大切ですよね。頭ではわかってはいるけれど、意外と思うようにいかないことも…。そんな自己開示に苦手意識を持ってしまっている人へ、その心理や克服する方法を紹介しますね。

記事の目次

  1. 1.【はじめに】自己開示とは?
  2. 2.自己開示する意味~返報性
  3. 3.自己開示するメリット~仕事面
  4. 4.自己開示するメリット~恋愛面
  5. 5.自己開示できないデメリット~仕事面
  6. 6.自己開示できないデメリット~恋愛面
  7. 7.自己開示ができないその心理とは?
  8. 8.自己開示が苦手な人の特徴①黙ったまま?
  9. 9.自己開示が苦手な人の特徴②反応が冷めてる
  10. 10.自己開示が苦手な人の特徴③自分から出ない
  11. 11.自己開示が苦手な人の特徴④自信がない?
  12. 12.自己開示できるようになる方法
  13. 13.自己開示できるようになる方法①軽い話題を!
  14. 14.自己開示できるようになる方法②情報集め
  15. 15.自己開示できるようになる方法③練習する
  16. 16.自己開示できるようになる方法④人前に出よう
  17. 17.自己開示できた!成功エピソード
  18. 18.自己開示するときのポイントと注意点
  19. 19.あなたの自己開示力はどのくらい?
  20. 20.自己開示で人生を変えよう!

自己開示は他者との信頼関係を築くための基盤です。自分の考えや感情をオープンに共有することで、他の人があなたに対して信頼を持つようになり、信頼関係が強化されます。

あなたのことがわかってくると、人はもっと話しかけやすくなったり、接したことのない人とも話す機会に恵まれたり、人間関係が豊かになるでしょう。

自己開示するメリット~恋愛面

恋愛をする時も、最初の出会いは男性・女性ともに関わらず、自己開示はもっと重要な意味を持ちますよね。そうでなければ、相手と進展していくことはできません。

では、恋愛ではどんなメリットがあるのでしょうか。

お互いを知ることから始まって進展する

男性・女性ともに第一印象が大事ですよね。自己開示には、恋愛においても関係を進展させる多くのメリットがあります。

恋愛関係を築くためには、まず相手のことをよく理解することが大切です。相手の情報(出身地・住んでいる所など)を知ることから始まり、徐々にお互いへの興味が湧くことで関係が一歩前進します。共通の興味や経験、感情について話すことは、特別な絆を築くのに役立つでしょう。

また、すでに恋人がいる場合でも将来の夢や価値観、家族について話すことは大切なステップです。自己開示を通じて未来について考えることで、お互いの関係を一層深めることができるでしょう。

信頼できる仲になる

恋愛関係は、相手のことが信用できるかどうかも大事ですね。自己開示は信頼感を築く鍵です。自分のことをちゃんと話すことで、相手にあなたの本音を伝えることができます。

特に、男性なら女性の恐怖心を解くにために、「この人ならついて行っても大丈夫だな」と思わせることが大切。お互いに素直に接することが、信頼を育む第一歩です。

返報性があれば親密度が高まる

すでにお伝えした通り、自己開示の返報性とは、もう一方が同じくらいまたはそれ以上に自己開示を返す傾向がある現象のことです。

つまり、相手が自分に対して何かを打ち明けた場合、自分も同様に自己開示を行うことで感情や情報を多く共有できるのです。恋愛においても男性・女性のお互いがこの返報性をうまく使うことで、より深い絆を築くことができると言えるでしょう。

自己開示できないデメリット~仕事面

仕事をする時に、自分のことを自己開示できないと、「この人と一緒に仕事していけるだろうか?」と不安な心理になります。

必要最低限のコミュニケーションを図る意味はここにありますね。では、自己開示できない場合、どんなデメリットが発生するのでしょうか。いくつか挙げてみましょう。

相手に不信感を与える

自己開示は信頼関係の構築において欠かせません。ですが、話がしにくいと「何を考えているかわからない」「急に態度が豹変しそうで怖い」という不信感を与えることに繋がります。

これが続くと、同僚との信頼関係が薄れ、チーム全体の協力や連携に悪影響を及ぼし、仕事の効率性を低下させてしまうかもしれません。重要なのは、適切なタイミングで自己開示を行い情報を共有することです。

仕事を頼まれなくなる

すべての仕事において自己開示が必要というわけではありません。ですが、仕事で自己開示ができないと、一部のケースで仕事を頼まれなくなる場合があります。

自己開示をしてくれなければ、その人が「何ができるのか」や得手・不得手さえも把握できないからです。自己開示は同僚や上司から仕事を頼まれる際、信頼を持たれる要因となります。

孤立していってしまう

適度なコミュニケーションが図れないと、存在感がなくなってきます。誰も話しかけてこなくなり、しまいには孤立状態…これで仕事が入ってくるでしょうか?

また、孤立してしまうと職場の飲み会といった社交的な活動に参加しづらくなり、仕事環境の一体感を損なう場合もあります。

情報が入ってこなくなる

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